Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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09J1第7節 H横浜FM戦@瑞穂

いやあ、麻也の同点ゴール、エノテツの判断がひどかったね。
そりゃ風もあったんだろうけどさ。あれは寒いわ。
あのラッキーパンチが決まってようやくこっちは蘇った形で、
あれがなかったら、小川の勝ち越しゴールもまずなかったもんね。
逆にあそこでエノテツが無難にあのCKをさばいてたら、
間違いなくあのままゲームを殺されていただろうね。

しかし、マリノスってのはあれだね。
1対1の反応は素晴らしいがサイズに難があり、
ハイボールの処理に致命的な欠陥があるっていうGKを
生み出させたら天下一品だね、伝統的に。
ヨシカツといいエノテツといい…
GKの育成法に問題があるんじゃないかね。
例えば榎本哲也がスタメン取ったときのGKコーチって誰…


あっ!ディドか!
物言えば唇寒し…(笑


ひどいといえば、こちらのゴールシーン以外の攻撃もやっぱりひどくて。
なんか選手のコメント見てると、
前半は内容よかったのに失点してしまった的な感じなんですけどね。
おいおいおいお前ら、
開始早々千真にいきなりとんでもない弾道のミドル撃たれたのはもう忘れたのかと。
それがなくともジョン・ドンホのシュートを阿部ちゃんがギリギリでブロックしとらんかったら
早々で失点パターンやったぞ。
確かに坂田のゴールの時間帯の辺りは一応押し込んでたような感じだったけど、
こっちは結局回しとるだけで誰も決定的な仕事せんやないか。
山本昌邦なら間違いなく「ボールを回させられてますね」っていう状況やぞ。
内容いいことあるかい。

まあ、主審西村雄一が相変わらずリスタートの位置には細かいくせに、
やたらめったらフィジカルコンタクトを流すので非常に戸惑ったというところも
あったんですがね。
普通あんな細かい奴はピッピピッピと試合を止めるはずだろうと。
何故止めないというそのギャップ。
だって、スタッツ見たら名古屋のFKわずか8本ですよ。
1本は確かオフサイドだからそれ引くと、
マリノスが7回しかファウル取られなかったってことですよ。
うーむ。おかしい。西村のくせに。
こないだの浦和戦の家本にも感じたけど、やっぱり審判基準変わったのかなあ。

さて、超久しぶりの出場がびっくりスタメンとなった津田は少々気合いが空回り。
早い「はたき」でリズムを作ろうという意図はわかるんだけど、
周りが津田が何やりたいんだかわかってないんで、
結果的にボールロストになってしまう。
イメージとしてはもうちょい直志と近くでプレーしたかったんだろうけど。
マギヌンの代役としては、自分の突破で決定機を作ってやるぜという気持ちを抑えて、
まずはサイドでのキープで起点になって欲しかったんだよなあ。
今の名古屋のサイド攻撃は、あくまでも両翼が均等にキープできることを前提に
構築されているのだから。そして津田ならそれができると期待されての起用なのだろうから。
キープできるのは左だけとわかってしまったら効果は半減だし、
そこから右へのサイドチェンジもわかりきった見え見えのものになってしまう。
戦術的ミスには大変厳しいという大将が、今回の出来だけで津田を見切るか。
個人的にはもう2回くらいチャンスをあげて欲しいなあ。

終わってみれば1か月ぶりのホームでの勝利。
結果的には、
マギ玉という飛車角抜きで全く攻撃の形見えなかったくせに
セットプレー2発で勝ち点3を掠め取ったという素晴らしい試合なんですがね。
ただ…
真の強豪だったら、
神風とか相手GKのポカとか偶然の要素がなくてもあれができちゃうだろうなあ…
とか思うとちょっと複雑な気分。

まあ結果オーライか。
正念場のGWは始まったばかり。しっかり応援していきましょう。
  1. 2009/04/27(月) 21:08:00|
  2. グランパス
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09ACLグループE第3節 Hニューキャッスル・ジェッツ戦@瑞穂

この試合をmalicia webの「2階の目線」風に査定するならば…

名古屋有数の桜の名所を愛でながら入場できる幸せ           200
ジェッツファンのエール交換に気づかない余裕のなさ         -100
開始早々の失点でも目が覚めない眠たい集団             -300
花井聖の先発デビューをアホみたいなミスで浪費しやがって      -500
飲まなきゃとてもやってられないのに売り子が来やしない       -100
玉田温存できず                          -100
相手の4番が明らかに190以上あるのにめちゃめちゃ俊敏       200
あれ、アジア枠で欲しいな(笑)                   200
玉のFKは去年の瑞穂の清水戦と同様、壁を越えた瞬間確信        500
その後バキとハユがすぐボール拾って戻る               200
しかし無駄に喜んでやがるその他大勢のヌルい方々が帳消しに     -200
相変わらずのチャンスクラッシャー#19の宇宙開発         -100
ロスタイム中の選手交代に時計を止めないサウジの主審        -100
試合後にゴール裏に吹き込んできた桜の花びらの可憐さよ        200

                              合 計  ±0

てな感じか?
桜がなかったらマイナス査定だったぞ、この野郎!
  1. 2009/04/08(水) 13:53:04|
  2. グランパス
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前略 大森征之様

前略 大森征之様

あなたがユニフォームを脱ぐとの報に接し、
非常に複雑な想いを胸に抱いております。

今でも、あの2007年6月の清水戦のことが思い出されます。
あの試合、あなたは4バックの右サイドだったのでしたか。
今、公式サイトの試合レポートを読むと、
後半は3バックにしてあなたを右ウィングに一枚上げたように書いてあります。
しかし、僕の記憶の中では、
あなたがウィングに上がったような気配は全くありませんでした。
あなたは、後半になっても相変わらず、
サイドでボールを渡されてもまったく仕掛けようとすることなく、
おっとり考えてから結局バックパスを繰り返すという、
闘争心の感じられない消極的なプレーに終始していました。

膝の大怪我を負った後のあなたに、往年の、
あのエメルソンをも楽々と封じるスピードを、そして
魔法のようにすり抜けていくドリブルを見せてくれというのは酷だったでしょう。
しかし、あなたのあの日のプレーは、バランスを取っているというよりも、
このチームにとってのブレーキになってしまっていると僕の目には見えました。

僕たちゴール裏の住人には、
あなたの存在こそがチームが醸し出す停滞感の象徴のように見えてしまっていました。

いつしか僕たちは、あなたがボールを持つたびにブーイングを始めていました。

正直に言いましょう。
あれは、不甲斐ないあなたを叱咤激励するためのブーイングではありませんでした。
やり場のない怒りのはけ口を、スケープゴートを求める、そんな不毛な行為でしかなかった。

それがどれだけあなたを傷つけたか。
あのときから、
あなたと僕たちとの関係はなんだかぎくしゃくしたものになってしまったような気がする、
というのは自意識過剰でしょうか。
本当にごめんなさい。

あのシーズンのオフ、あなたは移籍を口にしました。

直接の理由は、報道されたようなフロントの心ない発言にあったのかもしれません。
しかし、いったんはこのチームから心が離れたその原因の一端は、
あの清水戦にこそあったのではないだろうか、
そう思ってしまったのは、単なる自惚れでしょうか。

残留が決まり、
あの日、あなたのことを誰より口汚く罵っておきながら、僕は、
心からあなたの復活を望みました。
最近のあなたしか知らない奴らに、
大森征之ってのはあんなもんじゃないってことを見せつけて欲しかった。
身勝手な話です。

しかし、その望みはかないませんでした。

今、ひっそりとピッチを去っていくあなたに対して、
素直に「お疲れ様」という声をかけられないでいます。
悔いが残ります。
僕たちは、またしても、
1人の選手の選手人生を生き切らせてあげることができなかったように思います。
どこだっていい、せめてあと1年現役を、というのは、
無責任な部外者の勝手な言い分でしょうが…


もしかしたらあなたは、これが自分らしいと微笑んでいるのかもしれないけれど。


今はただ、
長い間お世話になりました、ありがとうとしか。
それだけしか。

でも、できれば、いつかまた。
  1. 2009/04/01(水) 23:05:20|
  2. グランパス
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09J1第3節 H清水戦@瑞穂

選手紹介。清水#18フローデ・ヨンセンに名古屋ゴール裏から大拍手。
2年半にわたる、気品と忠誠心あふれるプレーに感謝をこめて。

その瞬間の名古屋サポの内心を想像すると、
「お願いだからあまり活躍しないでくれ、いや、してもいいけど、
ゲームの行方が決まってからにしてくれ」
という複雑なものだっただろうか?

この日の試合は、そんな名古屋サポの自尊心を満足させるに余りあるものだった。

それは、フローデを泣いて切ってまで獲得した格好のダヴィちゃんが2ゴール挙げてくれて
勝ったという単純な「結果」だけからそう言うわけではない。

この日の名古屋サポの胸に生じたもの、それは、
 間違いなく我々の方がフローデを使いこなしていた、
という自負であるはずだ。

思えば、フローデが名古屋にやってきた2006年夏、
我々はあわや降格という瀬戸際に立たされていたのであった。
開幕前に補強した玉田と杉本とでJ最速2トップを組ませるという構想は、
ボールの収まるところがないという現実の前にあえなく頓挫し、
我々は、古賀や増川のCF起用などというものを見せられるという羽目に陥っていた。

そこに救世主のごとくやってきたフローデ・ヨンセンに、
我々は、文字通りすがりついたのであった。
そこにしかすがるところがなかった。
それはまさしく、絶対的な依存といってよかった。
そして我々は、名古屋は、蘇生した。

時を経て、かつての救世主と敵として相まみえることとなったこの日の試合。
強すぎる風が難しくしたとはいえ、
フローデを生かすような高くて強いクロスボールはほとんど見られず、
我々は終始安堵の中で試合を終えることができた。

誤解を恐れずに言うならば、清水の選手は、あのころの名古屋に比べて、
上手すぎる。
上手すぎるが故に迷いが見られる。
名古屋の選手はもっとずっとずっと下手だった。
そうであるが故に、愚直なまでにフローデに頼るしか他に選択肢がなかったのだ。

迷うことなく信じ抜かなければならない。
そうであるならばフローデ・ヨンセンは必ず結果を出す。
彼は、そういう選手である。

再戦は最終節。
そのときに清水の選手に愚直さが見られるようになっているか。
はたまた彼らの王国のプライドがそれを妨げてしまうのか。
それとも。
  1. 2009/03/24(火) 19:09:21|
  2. グランパス
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こっそり

更新再開にあたって定冠詞を複数形に直してみました。
ずっと気になってたんだよな…
  1. 2009/03/18(水) 20:18:22|
  2. グランパス
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09ACLグループE第2節 H北京国安戦@瑞穂

皆様改めまして、あけおめでございます。

先シーズン終盤、一番美味しいところで更新をさぼり、書こう書こうと思っている間に、
月日は矢の如く流れ、早や弥生三月。

今シーズン初の公式戦スタ観戦となったこのACL北京国安戦でも更新しないとなると、
たぶんこのブログ、一生放置するところでしょう。
それならそれでもいいのですが(笑

まあ、今年は毎試合ごとと決めずに、マイペースで更新していこうかと思います。
ぼちぼちおつきあいいただければ幸いです。

さて、ACL北京国安戦。
明らかに動員かけられた留学生と思われる皆さんが、一応は数枚の五星紅旗を掲げ、
時折思い出したように、妙な音色の太鼓を叩いて「加油!加油!」と唱えるという、
うーむ、“やらされてる感”ありありやなという、のどかな光景の対極で、
平日ナイターの割には結構集まった名古屋ゴール裏。

山形戦から中2日のスタメン発表は、マギヌン、直志に代えて、スギと慶。
嗚呼、
この層の薄いチームにして精一杯の、涙ぐましいほどのターンオーバー。
これでこのまま1-0とかで勝てたら嬉しすぎるんだけどな。

さてキックオフ。

最初からドロー狙いの北京がちっとも来てくれない。
その結果、これまでの3戦とは違い、
前半から名古屋がペースを握っているように一見して見える。
しかし、どちらかといえばいわゆる回させられてる状態。
守備ブロックはバランス良い上になかなかに固い。
アベショーのロングキックがまだ調整中ということを差し引いたとしても、
相手にとって危険なパスが通せない、それだけの隙はない。
さすがは「鉄帥」の異名を取る韓国の名将李章洙(イ・ジャンス)が鍛え上げた守備組織である。
何しろこの監督、全南時代に、無尽蔵のスタミナで知られるあの金南一(キム・ナミル)を
就任初日の練習でダウンさせたというのだから、いかにその練習が厳しいものか想像がつく。

そして、その強固な守備組織から、時折結構なスピードのカウンターが来る。
だいたい3人くらいしか来ないんで、あまり怖さは感じないのだが、
それでもグリフィス兄弟のどっちか(たぶん兄のジョエル)にフリーでのヘッダーを許した場面は、
当たりが悪い上に楢崎の正面ではあったものの、結構やばかった。
あそこで失点しなかったのが、結果的に吉と出たのか凶と出たのか…

ほとんどチャンスらしいチャンスも作れないまま、スコアレスで折り返す。
後半、大将は温存していたマギヌンを投入。
裏を取るだけのスペースを与えられず結果ほとんど機能しなかったスギに代えるかと思いきや、
引っ込めたのは吉村。小川をセンターに持ってくる。
相手がプレスに来ず、中盤のプレス合戦にならない以上、吉村の守備力は不要という判断と思うが、
だとしてもスギを残したのは悪手のような。
あれで後半とっておきの武器である隼磨に自ら蓋をしてしまった格好。
思い切って花井聖☆おにいさんをセンターに入れた方がとも思ったがどうだろうか。

マギヌン投入もあまり効果なく、攻め手に欠ける名古屋。
開幕からこれまでの3試合は、
 相手が前半プレス来る→名古屋耐える→後半相手が疲れる→名古屋攻めれる
という感じで来てたのが
 前半から相手が来ない→名古屋結構攻めれる→でも相手は後半も疲れない→攻め手がない
という感じである。

グループリーグは2位抜けでOKというレギュレーションを横目でにらみつつ、
「まあお互い初戦は勝ってるチーム同士、ここはドローで同勝点による1位を…」
という暗黙のコンセンサスが生まれたかに見えた試合終盤、
麻也のとんでもないプレゼントパスが、予定調和を打ち破るかのように飛び出す。
飛び交う悲鳴と怒号。
最悪のシナリオが頭をよぎる中、
あの方が相変わらずの健在ぶりを発揮してくださり、事なきを得る。
おい麻也、以後瑞穂のポスト様に足向けて寝るなよボケが。

この場面をほぼ唯一の見せ場として試合は終了。

まあ、何はともあれ、この日程で勝ち点4は上出来。
それも怪我なく。
お怪我なくっておめでたいとはこのことです。
皆さん清水戦までつかの間の休息を。
  1. 2009/03/18(水) 19:14:18|
  2. グランパス
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08J1第31節 A柏戦@日立台

なんか柏遠征のことをなかなか書けないなあって思ってるうちに

世間では

ガンバがさっくりとアデレードを屠って優勝してたり

犬飼町、じゃなかった犬飼会長がトンデモ発言連発してたり

名波先生が引退表明してたり

結局「磐田がこんなに弱いとは思わなかった。なんか見ていて哀れだよね」って
言ってやる機会は永遠に失われるのか


ああ


柏戦の意味をまだいろいろ思い出してて

アウェイ磐田戦,アウェイ千葉戦に続く,同点直後の逆転劇

ヨンセンのゴールの誤審がなければ前半2-0だったかというと

サッカーはそんな単純な話であるわけがないことは誰しもわかっているはずなのに

そう言わないと精神の安定を取り戻せないこの辛さ

これで勝ってたら

柏ゴール裏でのアメリカ大統領就任演説とかいろいろネタがあって楽しい試合だったのだが

まさに天国と地獄は紙一重

なんか,選手,監督,サポも含めて,
現在のチームの一つの限界をまざまざと見せつけられたという感じの試合

サポは関係ないだろって?
いや,追いつかれたっていうだけで
「おいおいおいおいまたドローかよ!すぐ逆転しろ!すぐ!」っていう空気がゴール裏に流れた
ことを僕は肌で感じていた

焦る必要ないのに,最後に勝ってればいいのに

でもそんな精神的余裕を持てなかったのはここまでの4連続ドローの影響なんだなやっぱり

選手層より足りてないものはメンタリティですきっと


ああ


メンタリティといえば

今週届いたファンクラブ通信最新号のマギヌン-津田対談で

「やらしい」ってポルトガル語でマリシオーゾっていうんだっていってて

そうか「マリーシア」を「ずる賢さ」って最初に訳した奴が間違いなんだなって思って

あれはむしろ「やらしさ」と訳すべきだったんだ

それならすごく日本語としてピンと来るもの

だから我々が今より上に行くためには,もっともっとやらしくならないと駄目だなって思うんです

そういうことをいろいろ考えさせられました。

終わり



「あたし彼女」文体は意図的にやろうとすると疲れますが

本当にこういう文体でしか文章を書けないときもあるんだなあ人間って
  1. 2008/11/14(金) 16:12:10|
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