Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

J1第6節 大宮戦0-1

前のエントリーに書いたように,
僕個人的には大宮戦で感じたフラストレーションは十分発散できていたので,
この試合について改めて書くモティベーションは失せていた。

しかし,今日電車で読んでいたサッカー批評の最新34号で,
イヴィツァ・オシムが西部謙司のインタビューに答えて,
非常に興味深いことを言っていたのでちょっと紹介してみたくなった。

以下引用する。

 良い選手が良いトレーニングをしても試合で上手くいかないことがありえます。しかしそういう時でも結果を出せる,勝てるチームというのが本当に強いチームなんだと思うんです。
 それは『アート』ですね。つまり悪い内容でも結果に結びつけるのが,選手や監督のアート,芸術です。試合が始まる前か,始まった直後に「今日は上手くいかないかもしれない」という予感を持つことです。もちろん今日は負けると諦めるのではなくて,上手くいかないかもしれないが,どうやったらそこで勝てるかという知恵を,監督だけではなくて選手も頭を働かせる。そういう能力がなければ勝ち抜くことはできない。そこで引き分けに持ち込む,PK戦に持ち込む,PK戦で勝っても勝ちは勝ちです。W杯にしろアジアカップにしろ,全部の試合で100%というのはありえないわけです。

──『アート』は,何とか状況を切り抜ける力ですか。

 カルチャーと言いますか,選手として人間としてのバックグラウンドとも関係しますけれども,何とかしてしまうという帳尻合わせ,つじつまを合わせてしまう能力です。


そう,
今の名古屋には「機能」はあっても,まだ「芸術」はない。
発展途上のチームだと,つくづく思う。

思えば,「あの頃のチーム」には,
たとえ内容が悪くても,投入されれば直ちに流れを一変させてしまう男,
血に飢えた虎,森山泰行がいた。

サポの記憶の中では相当に美化されていると思うが,あのチームにだって
内容的に見るところに乏しい試合はたくさんあった。
しかし彼らにはそれでも勝ちきってくる懐の深さがあったのだった。


このチームにはまだそれがない。
バックグラウンドを持った選手がまだまだ少ない。
しかし,それはこれから生まれる,きっと生まれる。

ゆっくり見守ろう。
このチームには未来がある。

スポンサーサイト
  1. 2007/04/19(木) 18:59:48|
  2. グランパス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<J1第7節 神戸戦2ー0 | ホーム | 僕 パンク・ロックが好きだ>>

コメント

意味深な内容…
今までの名古屋にそれが無かったのか?それ以前の問題か?
名古屋に寄り添うサポも芸術というか、心の奥行きが欲しいところですね。

やっぱりサッカー批評を購入しようかな? (´・ω・`)
  1. 2007/04/19(木) 22:09:52 |
  2. URL |
  3. クロゴマ #wtcrA5jo
  4. [ 編集]

ポリバレント(多様性)はサポの側にもまた
求められていますよね。

サッカーバカ,
グランパスバカ,
何かに一途にのめり込むことも結構,
しかしそれだけでは人生は語れない。
  1. 2007/04/20(金) 15:51:53 |
  2. URL |
  3. astin #t1xMek0c
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://bloodandgold.blog62.fc2.com/tb.php/97-5bdaeac9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

astin

Author:astin
フットボール?
あんな馬鹿馬鹿しいもの
  シラフで見てられるわけがねえ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター


無料カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。