Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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2006ドイツW杯旅行記(その3)~ドルトムント編1


7月4日(火)

朝食後ホテルの玄関に集合し,バスでデュッセルドルフへ向かう。
今日の宿泊先であるデュッセルドルフのホテルにチェックインし,ドイツ対イタリアの準決勝が行われるドルトムントへは午後からバスで移動する予定。

デュッセルドルフへの道中,ドイツ国旗を立てて走っている車をたくさん見かけた。
車の窓に挟んで立てられる小旗が売られているようだ。たいがいの車は右と左に2本立て,その旗をたなびかせながら,臨戦ムードを高めている。
ああ,ドイツがこういうことを堂々とやれるというのは・・・む,いかん,思わず政治的に微妙なネタを展開しそうになった,危ない危ない。

バスは午前中のうちにデュッセルドルフのホテルに到着,荷物だけ預け,チェックインできる時間になるまで,昼食がてらいったん解散。


デュッセルドルフは,開催地ではないということもあるのか,それほどW杯で盛り上がっているという感じじゃない。
フランクフルトではじゃんじゃん売られていたオフィシャルグッズもちっとも見当たらない。
スポーツショップを2~3軒回ったが,W杯関連らしきものはパチモンの応援Tシャツと,各国代表のレプリカユニの売れ残りが少し並んでいるくらい。
現行の日本代表ユニへの思い入れは全く皆無な僕だが,いくら日本人が買いそうもないXXLサイズだからといって,半額以下にされているのを見るのはちょっと悲しい気分だ。

そんなとき,

108_0900.jpg
 あの,車載用ドイツ国旗を発見。

今日のドイツの応援にも小旗として使えるし,将来グランパスの旗を車に立てて走ることがもしかしたらあるかもしれない・・と思い2本購入。


書き忘れていたが,今日の準決勝ではドイツを応援することに決めていた。
中立的な立場での観戦っていうのができないタチなので,必然的にどちらか応援するチームを決めなければならない。
正直,ドイツにそれほど好感を持っている訳ではないのだが,それ以上にイタリアが大嫌いなのですよ。
もう「カテナチオ」とか聞いただけで虫酸が走る。あの醜悪なサッカーを「美しきアズーリ」とか言って,有難がってる人の気が知れない。
僕にとってイタリアは,プロレスでいうならWWEのビンス・マクマホンのような絶対的ヒールであり,未来永劫憎悪の対象だ。
セリエAももうずいぶん見てもいないが,今回の買収スキャンダルも,彼の国ならむべなるかなっていう感じ。しかしどうして学習機能がないのかねイタリア人って・・
あっ,このままではイタリアの悪口だけで今日の日記が終わってしまうではないか,危ない危ない。


まあ,こういうときはホームの側に付く方がいろいろ楽しいしね・・。
それにほら,ドイツとは昔同盟国だったしな・・。
えっイタリア?(∩゚д゚)アーアー聞こえなーい


閑話休題。


昼食をサンドイッチとビールで簡単に済ませてホテルに戻り,チェックインもそこそこに,いよいよドルトムントに向けてバスで出発。
こういうときツアーは,自分で交通手段確保しなくていいので楽だ。まあ,旅の醍醐味は半減だが。



数時間のドライブを経て,バスは午後5時ごろにドルトムントに到着。
バスの窓から,写真やTVで何度も見た,あの黄色い支柱が見えてきた・・・

ヴェストファーレン!

ついにやって来ました,憧れのヴェストファーレン・シュタディオン!


何日か前,この場所で多くの日本人が悲嘆にくれたことなど完全に忘れ(笑),
「今日,僕の人生の目標が一つ達成されました,ありがとうございました」と,1人だけむやみに盛り上がる僕。


今日の僕の観戦着は,名古屋グランパスアウェイユニ(ルコック・92年)。白地に赤と黄と黒のラインが入っているので,パッと見ドイツユニに見えるぞ。
我がクラブがここドイツでどこまで知名度があるか実験だ。
ドイツのニットマフラーも持ってきたが,暑すぎてとても巻けない(泣


試合は午後9時からだというのに,

ドイツのバスを迎える観衆 5時にしてもうすごい人手だ。

ドイツ人は既にかなり気合入ってるというか,出来上がってるというか,大会に入ってから尻上がりに調子を上げてきたチームの勢いそのままに,イタリアなんぞに負けるわけがないという雰囲気が全体的に漂っている。
そこかしこで「べリン,べリン,なんとかかんとかべリン」という謎の呪文の大合唱が起こる。
1人1人の声量が半端じゃない。5人いればそこらへんのコアサポ並みだ。これは,試合でも相当な状況が期待できますよ!
ああ,どうか座る席がドイツ側のゴール裏でありますように。


さてキックオフまであと4時間。
ここドルトムントは,スタジアムにもファンフェスト会場が併設されているので,時間潰しには事欠かない。


まずはショップでグッズをひととおり漁る。
ドイツ応援グッズは,色的にグランパスの応援にそのまま使えるものが多く,嬉しくなってばんばん買う。

クレイジーハット まずはアホっぽい応援帽子。

応援用レイ 造花の首飾り(着用率高し)。

三色リング 三色リング(ホワイトリング級のパチ臭さ)

これらを次々に身に着け,だんだん立派なドイツサポになってくる私。
さらに,5ユーロで叩き売られている日章旗を不憫に思って購入し,背中で縛ってマントにする。


あとはここに燃料を補給すれば完成だ・・そう,ビールだ!


ファンフェスト会場には,ライブ会場があって,ここではビールやフードも売られている。
ビールは,あの糞忌々しい公式スポンサー様のシャビシャビのやつじゃなくて,真っ当なドイツのビールだ。
10ユーロで同額のチップを買い,これを使って飲み物や食べ物を買うシステム。

ファンフェスト会場 ライブステージ前の特等席に陣取り,

ひたすらビールを流し込み,ソーセージを食す我々。
バンドは盛り上がる曲をじゃんじゃん演奏し,椅子の上に立ち上がって踊り狂う人続出。曲が終わるたびに,一同例の「べリン,べリン」の大合唱。
心なしか,蚊のなくような「イータリア,イータリア」っていう声が聞こえるような気がするが,たぶん幻聴だ(笑

イタ公 これも幻覚だ(笑

うーん,お祭り気分,盛り上がってまいりました!!


そんな折,ドイツ人のバカそうな(←褒め言葉)若い衆に相席を頼まれる。
ビッテ,ビッテ!
早速インチキ英語でコミュニケーションを図る。
「ヤパンか?」
「ヤー,ヤパンだ」
「俺は4年前,ヨコハマ行ったよ」
「おーあのときは残念だったが,今回はドイツがチャンピオンだ間違いない」
若い衆大喜び。

「お前はドイツ応援してるのか」
「もちろんだドイツと日本は友だちだからな」
若い衆さらに大喜び。


「ところで一つ頼みがある」と僕。
「なんだ」
「お前らが歌ってる『べリン,べリン』っていう歌があるだろう,あれは何て歌っているのか紙に書いて教えてくれ」


若い衆の一人が僕の差し出したメモ用紙に書いてくれた。


「Berlin,Berlin,Wir fahren nach Berlin!」


そうか!
ベルリンに,すなわち,決勝に行くぞという歌だったか!
ドイツ語選択だったくせにこの程度のヒアリングができないのは情けないが(涙),
よーし,覚えたからには歌いまくるぞー!


早速若い衆と一緒にコール。
「Berlin,Berlin,Wir fahren nach Berlin!」
若い衆大喜び,僕も大喜び。


それから,続けてこう言えとも教えてくれた。
「Scheiß Italien!」
イタリアの糞野郎!

ドイツ人と盛り上がる私 うおー,高まってきたー!

次第にドイツの曲だけじゃなく,"I will survive" とか,BonJoviの"It's My Life"とか手当たり次第に演奏しだすバンド。
そしてついにあの曲が。


「it's coming home,it's coming home・・・」

"Three Lions"キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


ドイツ版はタイトルが違うんだっけ?そんなことはこの際どうでもいい,このサッカー史における名曲中の名曲が流れた日にゃあ,踊らんわけにはいかん!


ついに椅子の上に立ち上がり踊り狂う僕。

阿鼻叫喚の図 既に周りは阿鼻叫喚の図と化していた・・・



・・・結局,許された枠の中でどこまで狂えるのか,だと思う。



(果たしてキックオフまで体が保つのか?つづく)

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  1. 2006/07/18(火) 17:59:51|
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