Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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08J1第22節 A鹿島戦@カシスタ



 今日ですべてが終わるさ
 今日ですべてが変わる
 今日ですべてがむくわれる

    泉谷しげる「春夏秋冬」

大宮サポはJ1昇格を決めた04年11月20日水戸戦でこの歌をうたったのだという。
その話を聞いたとき、僕は、果たして名古屋にこの歌が似合うシチュエーションなど
あるのだろうかと自問していた。
むくわれなければならないほど、犠牲をはらってきたものが僕たちにあるのかと。
生温い環境でふらふらと中位をさまよっている僕たちに。
僕は、そのとき少しく大宮サポに嫉妬を覚えた。

だが、僕は間違っていた。
カシマスタジアム2008年8月23日。
僕たちは歴史を終わらせた。
僕たちは今日から変わる。
僕たちは・・・・むくわれた。

そして、
今日、すべてが始まる。

歴史を動かした日



・・・という、感傷的な記事で終わろうかなと思ったのですが、
まあ、現場に居合わせた者の義務として試合のことも書こうかな。

大将が次々切り出す守備の札を見て、当然ながら、あの試合を思い出したわけです。
1997年9月28日、フランスW杯アジア最終予選。
日本1-2韓国。
これで負けたら、加茂周が受けたのと同レベルのバッシングは必至。

しかし、大将の切った札は、あの試合とは一味違っていました。
あの試合のことを思い出してください。
後半22分山口素弘のゴールで先制した後の後半28分。
秋田の呂比須との交替はかなり唐突なものでしたし、投入の意図も曖昧でした。
「なぜ秋田?どこに秋田?守るの攻めるの?」
選手たちの混乱はTVからでも手に取るようにわかりました。
韓国の同点、逆転劇を招いたのは手筋の悪さそのものではありません。
その手を打つ意図が選手たちに伝わらなかったが故の悲劇。

翻って鹿島戦。
個人的には、杉本out慶inという手こそが、
布石として重要な意味を持ったと考えます。
後半たびたびの飛び出しを見せて新井場のポジションを下げさせていた杉本。
ここに深井ではなく、慶を投入することの意味。
それはおそらく、次はプレッシングによって新井場からの展開を封じろというメッセージ。
これがピッチ上の選手に対して出された「守れ」という最初のシグナルであり、
その意図はあの韓国戦とは異なり、間違いなく選手たちに伝わっていました。

玉田out米山in。米山アンカーへ。
その意図も明らかです。ミドルシューターへの圧力。
シグナルは「守り切れ」。

そして直志outバキin。3枚のCBによる田代のパワープレー封じ。
シグナルは「死んでも守り切れ」。

後から考えればこの投入順はいずれも必然でありました。
そして慶という手こそに、天才的なひらめきを感じるのです。

本当に、この試合から名古屋は始まるのかもしれません。
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  1. 2008/08/27(水) 01:13:21|
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