Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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平尾誠二のJFA入りに思う

平尾誠二が、
犬飼新会長のもと、JFAの理事に就任するのだという。

犬飼新体制発足、伊達&平尾氏が新理事に(ニッカン)

伏見工で全国制覇。
同志社で大学選手権三連覇。
神戸製鋼で社会人選手権七連覇。
ジャパンとして89年スコットランド戦勝利。
そして91年W杯初勝利・・・
勿論、平尾誠二は僕のアイドルであった。

ただし、それはある時期までのことだ。

95年、第3回W杯南ア大会。
今もなおワースト記録に名をとどめるあの屈辱のNZ戦17-145。
信じられない速度で開いていくスコアを唇を噛みしめながら見ていたことが、
梶原の意地の2トライを見ても自分の眉がピクリとも動かなかったことが、
今だに思い出される。

なんでジャパンがたった4年でこんなことに・・・
その一つの答えは、その年のラグビー狂会本、
「ラグビー黒書 145点を忘れるな!」の中にあった。
この本を読んでいるかどうかで平尾という人物の捉え方はかなり変わってくると思う。
ちなみにコーチ兼任としてジャパンに復帰した平尾はこのNZ戦には出ていない
(SOは京産大在学中の広瀬だった)のであるが、
この狂会本において「事実上の監督」と表現された平尾は、他の神鋼組とともに、
南アではゴルフ、カジノ三昧だった、闘う姿勢ではなかった、と徹底的に叩かれていた。
それまでの狂会本といえば、いろんな書き手がいて統一感のないカオスな感じであったのだが、
この年の狂会本は、もう一斉に、かつヒステリックに、
小藪監督を、協会を、そして平尾を叩きまくっていた。

僕は当時まだかなりの平尾シンパだったので、正直この一斉批判はちょっとマユツバだと思った。
これは受けたトラウマを癒すための単なるスケープゴート探しだろうと。
しかし、このときから平尾誠二という存在に対してある疑念が生じたのは確かだった。

4年後。
99年、第4回W杯ウェールズ大会。
今度は監督として大会に臨んだ平尾だったが、ほとんど何の希望も見せることなく三戦三敗。
ウェールズに15-64はともかく、
サモアに9-43、ノートライで完敗。
そしてアルゼンチン(当時のアルゼンチンならまだ勝負になるはずだった)にも12-33。
闘将アンドリュー・マコーミックを主将に戴き、
バショップ、ジョセフと元オールブラックスを臆面もなくかき集めてもなおこのていたらく。
これがジャパンのラグビーだというものを見せることもなかった。
ジャパンは、明らかに闘う集団ではなかった。

この大会を経て、
遅ればせながら、長年の平尾幻想が解けた。
疑念は確信に変わった。

 選手としての輝かしい実績はともかく、指導者としての平尾は全くダメだ。
 いくら講演やスピーチが巧くてもダメだ。
 平尾では世界は闘えない。
 彼の方法論ではニッポンのために闘うチームは決して生み出せない。

あの4年前のラグビー狂会の面々による、口を揃えての告発はおそらく真実であったのだとようやくにして思った。


その平尾を犬飼新会長は理事として起用するのだという。
その理由を聞かれ

また、親交を深めてきた平尾氏については「ラグビーは試合終了とともにノーサイドになる。『そういうラグビー精神をサッカーも学びたい』と相談したら、『ラグビー界もまだまだです』と言われた。お互いに成長できることがあると思う」


と答えたのだという。

ずっと平尾のことを見てきて、そしてあるとき見限った身からすれば、
率直に言って、犬飼の選考理由は「浅い」。

一体あんたは平尾の能力をどこまで知っているのか。
どういうビジョンをもっての選考なのか。
外部起用=革新的というイメージ作りに利用したいだけなのか。
JFA首脳部をテメエの仲良しお友達集団にしたいのか。
正直、行く末が心配だ。

まあそれよりも心配なのは、

キャプテンとしてぐいぐいけん引した川淵氏の後任として、早くも独自色、自由な発想で犬飼色を打ち出そうとしている。


この、相変わらずのニッカンの提灯持ちぶりなのだが。
もうあんたらがビビってた川淵くんは・・・あ、まだいるのか(苦笑
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  1. 2008/07/11(金) 19:01:11|
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