Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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肝心要のセントラル

サカマガもサカダイもざっと立ち読みしかしてませんが,実に気色悪いですね(笑

「去年の4連勝とは内容が違う!」という強気な発言がそこかしこで見られます。
しかし,既に皆さんお忘れかもしれませんが,
ネルシーニョ政権最終年となった05年シーズンもまた,
早々にピチブーを失ったにもかかわらず,
また【名古屋5-4ヴェルディ】というアホ試合を繰り広げたりしつつも,
実に11節まで2位を守っておりましたのです。
この後,「マルケス契約延長ならず」「ネルシーニョ解任」「ルイゾン即帰国」という,
序盤にはまったく想定外だった事態を経て,中断明けから大失速していったのでありまして・・・

教訓:一寸先は闇。

この先,何が起こるかわからないのですから,
ポジるにしてもネガるにしても,5節やそこらで判断するのは間違いなく時期尚早です。

ただ,今後,鍵を握るのは,やはり,セントラルMF2人の活動量であろうと思います。

セントラルのプレーということをいえば,
例えばシーズン前,こちらなどでは,名古屋については,かなり悲観的な予想をされていたわけですが,

■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part2
picture of player

まあ,竹内が台頭したり,
吉村の復帰時期がかなり早かったり,
何より直志が復活(!)したりするなどということはこの時点では予想できなかったわけで,
今になってこういった予想をチャカすのは悪趣味と言わざるを得ないのですが,
それはともかくとして,
この対談では,終始,
「アーセナル影響下の中盤フラットの4-4-2をやるにもかかわらず,センターに人材がいない」
ということが語られています。
そしてロングフィードを封印したスタイルは,
名古屋唯一のストロングポイントといってもよいヨンセンを殺すとも。
そして,こういった悲観論は,我々名古屋サポの予想ともそうかけ離れたものではなかったはず。
この,
「ピクシーは,アーセナル・スタイル」という前提こそが,シーズン前の予想を難しくした原因でした。

しかしこのリーグ戦5試合を見て明らかにわかったこと,それは,
ミステルは,我々が戦前に予想していたよりもはるかにリアリストであるということです。

彼は,少なくとも,セントラルMFにセスク・ファブレガスがいないにもかかわらず,
アーセナル・スタイルを目指すような,愚かな理想主義者ではありませんでした。

今の4-4-2は,紛れもなく,
最終的にヨンセンを活かすことを第一義とする,
サイドアタックからのクロス戦術のために構築された4-4-2なのであり,
現有戦力から論理的に導かれたスタイルです。
当然ながら,その中身は,現在のアーセナルとは異なる。

そこでは,セントラルMFに攻撃面で課せられたタスクも,
アーセナルに比べてはるかにシンプルなものです。
思いつくまま挙げれば,以下のようなものでしょうか。
・組み立てについては,まずトップにくさびを入れ,リターンをもらってサイドに振ること。
・サイドアタックが詰まった際には,タッチ数を極小にして逆サイドまでスムーズにチェンジすること。
・タイミングを見て,ボールをホールドしたサイドMFを外を回って追い越すフリーランをすること。
・さらに余裕があれば,サイド攻撃によって空けたバイタルを使ってフィニッシュすること。

ドリブル突破やキラーパスは二の次,
すべてはサイドアタックのために。

とくに3つめにあげたフリーランは,
サイドの選手を活かすためには不可欠な動きであり,
これがあるために彼らにスペースと時間とを与えることができ,
逆にこれができなくなると手詰まり感が出てきてしまい,
サイドからサイドへの行ったり来たりを繰り返してポゼッションしてるだけの非生産的なプレーになってしまう。(悪いときのオシムジャパンとかね)

しかし,問題は,
これらのタスクはシンプルではあるものの,これにプレスやボール奪取,ポジショニングといった守備のタスクが加わる結果,
セントラルMFに要求される活動量・活動地域ともにハンパではないこと。
スーパー・ハード・ワークというのは決して誇張ではない。

そしてここが死ぬとチームも死ぬ。
小川を,マギヌンを,アベショーを,竹内を活かすも殺すもここ次第。
身体全てに血液を送り続ける心臓の役割といってよいのがセントラルMFであり,
チームの命運はここにかかっている。
片手を失っても反対の手で殴ればよいが,心臓が止まれば負け。まさしく肝心要。

さて,ここまで直志,吉村,慶,(一時的に)小川,そして藤田で回しているこのポジション。
スタメンはおそらく運動量最優先で選ばれていると思われますが,
このうちの誰かに長期離脱でもあると相当にキツいでしょうし,
これから暑くなる気候のなかでこのスタイルを貫けるのかも未知数。

心臓がシーズンを通して働けるのかどうか,これからも楽しみに見て行きたいと思います。
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  1. 2008/04/09(水) 23:14:01|
  2. グランパス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<08J1第6節 アウェイ清水戦@日本平 | ホーム | ピクシー,ナゴヤドームへ行く>>

コメント

>実に11節まで2位を守っておりましたのです。

すっっっかり忘れてました・・・そんなこともありましたね。


プレマッチの岐阜戦を見た時は、
「小川がそのうちセスクみたいになるかな~」と妄想してました(汗)。
  1. 2008/04/10(木) 21:22:58 |
  2. URL |
  3. blaze #xNmdTEHo
  4. [ 編集]

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  1. 2008/04/11(金) 01:10:24 |
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  3. #
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