Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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J1第8節 柏戦0-2

GWの後ってなんでこんなに忙しいんだ・・
先週はまともに昼飯食えたのは1日だけ,夕飯もこんなに毎日毎日11時過ぎに食ってたらメタボリックになってしまう・・・

という言い訳から入りつつ,大変遅ればせながら「2007GW,地獄の三連敗」のエントリーを。
まずは,嵐の柏戦から。

今年の日程が発表されたときから非常に楽しみにしていたアウェイ柏。
あの一件の影響で,ひょっとすると柏の葉に追いやられてしまうかもという心配も杞憂に終わり,
日立台での名古屋戦開催を決断してくれた柏フロントに感謝しつつ,家族揃って新幹線で出発。
GW初日ということでかなり早めに指定席を抑えていたのだが,乗車率はまだそれほどでもない。

現地の天気予報は,夜から雨になるが夕方まではなんとか持つとのことだったが・・・

柏駅を降りた我々を待っていたのは,バケツをひっくりかえしたかのような激しい雨であった。
勢いが良すぎて,いかにも通り雨という感じだったので,遠からず止むであろうと予測した。
しかし,とりあえずのところ,とても子連れで歩いていけるような状況ではない。
やむなく,荷物を駅のコインロッカーに預けて,タクシーで日立台に向かう。
乗りこむなり「サッカー場?」と尋ねてくる運転手。
レプリカやマフラーはまだ鞄の中,格好は普通の普段着,どこから見ても買い物に来た家族連れだ。
なのに,なんで一発で目的地がわかるんだ・・・恐るべし柏の運転手。

日立台の入り口のセブンイレブンの前で降りたころにはもう雨は小降りになり,これなら試合中も合羽で十分凌げるだろう,という感触をもった。
かなり足下が悪いなか,公園を通り抜けて入場ゲートへ。
ゴール裏スタンドに上がってみると,聞きしにまさる密度と臨場感。
観客席最前列がグラウンドレベルにあるということがこれほどの効果を生むのか。
ここを天下一のサッカー場と評する人が少なくないのもむべなるかな。


しかし・・・何か様子がおかしい。

不吉な・・・ バックスタンドに人っ子ひとりいないではないか。

人が・・・ そして何よりこの不吉な空の色。

そこへ轟く雷名。
場内アナウンスが,危険なのでスタンドから避難しろと言っている。
この雲,この雷,これは間違いなく・・・そう,
再び,♪激しい雨がオレを洗う( by THE MODS,1983年)のであった・・・
やむなくバックスタンド裏へ逃げ込む我々だったが,しかし,
そこは全く屋根の役目を果たしてはいなかった。
呉越同舟の両サポでごったがえすスタンド裏,
上空の観客席の隙間からバンバン落ちてくる雨粒が容赦なく襲ってくる。
こんなときは日立台の安普請(失礼!)が恨めしい。
だんだん体温が奪われてくる。
そんな折,聞こえてくるキックオフ時間延期のアナウンス。

どこからか体育館も開放しているのでという声が聞こえたが,
今さら子どもを抱えて人混みをかき分けてそこまでたどり着くのは困難と判断。
西の空が徐々に明るみを増していくことだけを希望に,耐える,ひたすら耐える。
「モツ煮込み食いたい~」と頭の中で念じながら。

・・・かつて不幸にもいがみ合ってしまった黄色いサポと,赤いサポとが,
「雨よ,雷よ,止んでくれ」という意識の集合体と化す。
両当事者の共同作業による和解,ということを何となく意識したりし出す。
その意味で,この日行われた試合のなかで,よりにもよって,
日立台における柏と名古屋の試合だけを雷雨が遅れさせたこと,
それはもしかしたら天の配剤だったのかもしれない・・・

雨が小降りになり,ようやくスタンドへ上がる許可が。
そして試合は予定の50分遅れながら,開催するという場内アナウンスにほっと胸をなでおろす。
柏まで来て雨に打たれただけで帰るのは,ネタとしても自虐的に過ぎる・・・と思っていたのは試合開始前までだった。

開始前は本当に楽しかった。

バカ・・・ 柏バカ一代,

まさに林立 ゲーフラ祭り,

そして外山恒一。
「私もビビる!」のSEに爆笑させられる我々。

試合は・・・
やらない方がよかった。
確かに,柏レイソルは,やたらめったらに強かった。
玉際の激しさ,判断のスピード,運動量,すべてにおいて完敗であった。

正当なる結果

だが,この結果を呼び込んだ原因は,ひとえに名古屋の慢心であったと僕は信ずる。


フランサも山根厳も古賀正紘もいないということで,
「相手が格下」という意識が間違いなくあった。
選手だけでない,それは我らサポにもあった。
少なくとも,柏どころか日本の至宝にもならんとする勢いの
#15菅沼実に対して「誰だお前」などという声は聞きたくなかった。
選手やサポがこういう心理状況になったときの名古屋のサッカーは,
筆舌に尽くしがたいほど醜悪だ。

名古屋が序盤戦で勝ちを重ねられたのは,ポゼッション戦術に"ひたむきさ"が同居していたが故。
今こそその原点に戻らねばならない。

試合後敗残兵のように柏の街を彷徨う我々。
黄色い人たちの笑顔がやけに目に痛かった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

GWということで,この日は一泊し,翌日はショッピング。
実は柏は,
我々古着マニアの間では,日本有数の古着の街としても有名なのだ。
「裏原宿」ならぬ「裏柏(ウラカシ)」という呼称すらあるとのこと。
まずは,柏駅に隣接するファミリかしわの中にある,
かしわインフォメーションセンターで古着屋マップをもらって出発。

柏は昼に歩くとまた趣が違う,
実に活気に溢れた面白そうな街である。
さんざん歩いていろいろ見て回った後,
これもマップに乗っていたスペイン風のバルでランチ。
鶏の白ワイン煮込みが非常に美味い。
いやはや,このレベルのランチを700円台で出すとは・・・
調子に乗って昼だというのにワインを頼みだす我々。
近所に住んでいるのであろうオヤジがやってきてカウンターに座り,
勝手にビール瓶を冷蔵庫から取り出してやりだす。
いいなあ,これ。まさしくバルの雰囲気。
それとなくオヤジと店員の会話に耳を傾けていると,昨日の雷雨による
試合が遅れた話が出ている。
こういう,しゃれた店ですら,一番の話題はサッカー。
正直,少しく柏という街に嫉妬した。
名古屋がこうなる日が果たして来るか・・・

お勘定にいき,
「こんな美味しいものがいただけて,名古屋から来た甲斐がありました。
来年も必ず来ます。でも来年は勝ちます」と挨拶して店を出る。

昨日が嘘のような真っ青な空が広がっていた。

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  1. 2007/05/18(金) 23:10:26|
  2. グランパス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

今日は無事家路に着かれたのでしょうか(笑)。
お疲れ様でした!

柏が古着の街だったとは知りませんでした。 反省(苦笑)。

柏駅前周辺に象徴されるようにあの賑わいは冷静に考えるとかなり凄いかも?
柏のゴール裏の環境と見事なまでにリンクしていますね。
大いに合点がいきます。
名古屋には無い、刺激的にカオスな柏の街が羨ましい…
  1. 2007/05/19(土) 22:39:21 |
  2. URL |
  3. クロゴマ #wtcrA5jo
  4. [ 編集]

>クロゴマさん
お疲れ様でした。
あの後,さらに栄で一杯やってから帰りました(笑

試合終わった後その足で飲みに行ける街。
若いエネルギーを受け止めるフトコロがありますね,
柏には。
  1. 2007/05/21(月) 10:58:47 |
  2. URL |
  3. astin #t1xMek0c
  4. [ 編集]

豊岡通りの美濃路や新瑞橋の白木屋では
ちょっとねぇ…って寄ったりしたけど
  1. 2007/05/21(月) 20:53:38 |
  2. URL |
  3. やす #-
  4. [ 編集]

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フットボール?
あんな馬鹿馬鹿しいもの
  シラフで見てられるわけがねえ

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