Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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08J1第9節 ホーム川崎戦@瑞穂

どうだい 川者のみんな~

正直,後半は生きた心地しなかっただろ~?


まあ後半のサッカーは,
ちょっとスイッチ入っちゃったいじめられっ子が
無我夢中でいじめっ子を殴り続けてるみたいな感じで。
殴っている間は夢中だから恐怖感を感じる余裕もないみたいな・・・

ジュニとテセにビビりまくっていた前半と好対照になりましたが,
あの表裏ともが
今の我がチームの実態であることを思い知らねばなりません。

あと
せっかく主審がスライディングタックル流しまくって,
「死ぬ気で戦えお前ら!」と
鼓舞してくれているんだから,あれに乗って,
ガッツンガッツンいかなきゃ。

惰弱な臆病者にこそイエローカードを。


さてピクシー,
どう立て直す?
ニヤリ
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  1. 2008/04/30(水) 12:58:21|
  2. グランパス
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08J1第8節 アウェイヴェルディ戦@味スタ

ようやく録画見終わりました。
雨降ったくらいでサッカーができなくなるような
ひ弱なことではまだまだすな。

ディエゴの得点シーン,
ハンドオフでいとも簡単に吹っ飛ばされて十分すぎるシュートスペース
を与えてしまった吉村にちょっと萎えでした。

フットボールは元来凶暴なものです。
あれで負けていてはいけません。

河野の得点シーン,
ボールとマーク対象を同時に視野に入れるボディシェイプを取るという
DFとしての基礎を忘れた竹内にかなり萎えでした。

フットボールでディテールをおろそかにする者は
必ず泣くことになるのです。

勝負の差を分けたのはほんの些細なことであり,
それに気づき,
今後に生かせるのであれば,この敗戦の意味はとても大きい。

明日は川崎戦。
連敗は絶対に許されない?
いいえ。
肝心なのは
連敗したそのときに何ができるかです。

「先」は長い。
このシーズンという近視眼的な視野ではなく。
このチームの未来のための。
  1. 2008/04/28(月) 23:49:04|
  2. グランパス
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小川佳純の「あの」ゴール

わざわざ検索してまでこんな腐れブログに辿り着いていらっしゃった皆さん
汚いところですが,どうかゆっくりしていってください。

さて,当ブログへアクセスされた方の検索ワード第1位は
ちょっと前までダントツで「豊田陽平」だったのですが
ここ最近はすっかり「小川佳純」が逆転してしまいました。

入団前に書いたこのエントリーが結構読まれているようです。
因縁の2人

そこでも書いた,小川の高校選手権決勝国見戦での伝説的ゴール。
日々,どっかに動画落ちてないかどっかに落ちてないかと探し求めて参りました。
しかし,どこにもなかった。
2002年度なんてついこないだなのに,上がっていないなんて・・・
(まあ,そういう私のレコーダー内にも既にないのですがw あれ~いつ消しちゃったんだろうw)

ところが!
ついに昨日!
かのニコニコ動画にあの待ち望んだ動画がアップされたのです!!
∩(・ω・)∩バンジャーイ

それではどうぞ。



私は声を大にして言いたい。
「うp主乙」と。
  1. 2008/04/23(水) 20:17:56|
  2. グランパス
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08J1第7節 ホーム千葉戦@瑞穂

全日本!全日本!

なんだよう~
名古屋×千葉が鉄板だと思って
DFライン全員採用したのに2失点もしやがって~
俺のファンサカどうしてくれるんだあ~

という怨嗟の声が聞こえてきそうですが・・・

お前らのファンサカなんざ知ったことか!(笑
こんなオモロイ展開を生で見れたらサポ冥利じゃい!


1 エディ・ボスナーの謎

いきなりですが,ヨンセンの同点ゴールの場面,
なんでエディ・ボスナーあそこでコケたんだろう?と疑問が残り,
帰ってから何度もビデオを見返したんです。
よくよく見ると,竹内のクロスが,
あれはもしかするとブロックにいった巻兄の膝にちょっとかすってんのかなあ,
もの凄い回転になったみたいで,
ヘディングでクリアにいったボスナーの直前で急激に曲がり落ちてるんですよ。
で,ボスナー,クロスが想像を超えた軌道を描いたために完全に重心の逆を取られて,
広げてた右手にあわや当たりそうになってるんです。

録画してある人はもう一度見返してください。
ボスナーは,あわてて右手を背中の後ろに回し,
ハンドを取られることを避けようとしているのです。

あれはね,
クリアミスなんかじゃありません。
あれは,実は,竹内の「魔クロス」から生まれたゴールですよ。
あのバウンドに反射的に合わせられるフローデも,流石はJ随一のワンタッチゴーラーです。


2 "Stupid!!"

さて,時間をちょっと遡って千葉の1点目のシーン。
スカパーのピッチサイドレポートによれば,
失点シーンを見ていた大将は,"Stupid!!"と叫んだそうです。
それを聞いた僕は思ったんですね。
なんと,そんな感情的な場面ですら英語が出てくるのか,と。

このシーン,
千葉フルゴビッチの右からのハイクロスを楢崎がダイレクトでキャッチしたものの,
何故かCKになったという場面から始まっています。
見ている誰もが「なんであれがコーナーよ?」と思ったと思いますが,
映像を見返すと,クロスをブロックにいった阿部の足に当たったボールが,
いったんゴールラインを割った後にピッチ内に戻ってきた,という副審の判定のようです。
微妙な判定ですが,副審はきっちり真横から見ておりましたので,文句は言えません。

問題は,
この手の,なんでコーナーになったんだかわかんない
という場面においては,
非常に高い確率で選手の集中力が途切れるということです。

経験的にそのことを知っているゴール裏の一部からは,
このときも「しゅうちゅう!しゅうちゅうしろ~!」という声が飛んでおりましたが,
大多数からは「不当判定だ」という意図なのか,ブーイング。

あえて苦言を呈します。
あそこでブーイングするのはまったく意味がありません。
あそこは,選手の気持ちをすぱっと切り替えさせて,集中することを促すべきです。
不満や疑問という感情は,間違いなく集中力の妨げになるのです。

その意味で,
大将の"Stupid!!"という言葉は我々サポにも向けられているといえるのです。

あ,つい話が脱線しちゃった(笑
僕が着目したのは,
大将が,こんな場面でまで英語で選手を罵倒したということなんでした。

各書店売り切れ続出のサッカーダイジェスト4/29号の大名古屋特集ですが,
僕がもっとも注目したのは,
木村元彦御大の手による記事
「天才はいま,心の底からサッカーを楽しんでいる」の次の一節でした。

以前から,ストイコビッチは「将来名古屋で指揮を執ることになったら,ひとつだけ心に決めている」と吐露していたことがあった。それは「その時は必ずゴウに通訳をやってもらう」ことだった。ゴウ,すなわち現在の村上剛通訳のことである。村上氏はベンゲル時代の通訳であり,その誠実で献身的な仕事ぶり,そして何よりベンゲルメソッドを知っているという点で,ストイコビッチはかなり前から信頼と評価を置いていたのである。



この記事を読むまでは,僕も,湯浅氏がこちらで述べておられるのと同様に,何故セルビア語の通訳をつけないのだろう・・という疑問を持っていました。

しかし,木村氏の記事を読み,
そうか,大将はそこまで村上さんの経験に賭けているのか,
そのためならば,
自分が母国語でない英語を話すことで村上さんの方に合わせてもよいとすら思っているのだな,
と,その並々ならぬ決意に感じ入ったのです。

で,英語の成績は5段階評価で4がやっとだった僕が言うのも何ですが(笑),
大将の英語は最近どんどん上達していっている気がするんですよ。
英語が上達するためには英語脳にならないといけないっていうでしょう。
このときの"Stupid!!"もその現れかもしれんなあ,と思って,
改めてニヤニヤした次第です。

たたかい済んで・・・

3 主審小川直仁

上記したCK判定でブーイングを浴びた主審小川直仁さんについても一言。
この人もう43歳ですが,J1主審としてはこの日がまだ5試合目なんですよ。
この節の新潟×京都戦で一躍有名人になってしまった佐藤隆治主審,愛知県出身31歳と,
J1でのキャリアはそう変わりません。

で,この小川さん,J2ではけっこう悪名轟いてたんで
(「小川直仁 ハッスル」等で検索されたし),
結構心配してたんですが,まあ,ストレスの少ない笛でした。
前半40分のマギヌンのフルゴビッチへのエルボーを,
故意ではないと見たのか警告を与えなかったという点だけは,
千葉サイドからしたら不満かもしれませんが,
(名古屋的にはあれは非常に助かりました)
その他の時間はおおむね問題ないジャッジ。

あの小川がついにJ1に上がってきてしまったということで,
J2で彼のジャッジを経験されたチームサポの皆さんは戦々恐々かもしれませんが,
意外と,そこでの多くの犠牲は一人の審判の育成にとって
無駄ではなかったかもしれませんよ。
その意味では,促成栽培されてこんなに早くJ1で吹かされている佐藤くんは,
気の毒といえば気の毒なんだよなあ・・

乗れるときに乗っておこう!


4 玉田圭司は今,大人の階段をのぼっている

この試合一番印象に残ったのは決勝ゴールでスギにパス出した玉さん。
あれは長年玉田を見ている人からしたらなかなか感動的なシーンだったはずです。
チームが間違いなくいい方向に回っていることの象徴であり,
ついに玉田という選手のキャリアが成熟を迎えつつあることを証明してみせました。

あれは決して逃げのパスではない。
あれを柳沢ではなく,玉田がやったという点に意味があるのです。
素晴らしい。
ほんとうに素晴らしい。


せっかくチームがいい雰囲気なんだから
中スポは杉本のコメントとして「玉田サマサマ」って書くのはやめなさい(笑

それだと呼び捨てにしてることになるでしょうが。
たぶん「玉さんサマサマです」とかって言ったんだと思うんだよね。
こういうディテールにもっと気を遣って欲しいものです。

さーて,6連勝か。
もう降格はなさそうだな・・・
  1. 2008/04/21(月) 03:27:05|
  2. グランパス
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ピクシー,ブラニスラブ・カペタノビッチに会う

名古屋サポなら覚えているはずだ,アンダーシャツに書き殴った"NATO STOP STRIKES"のあの文字を。



こんな書き出しで丁度2年前こんなエントリーを上げた。

1999年,NATO軍がユーゴ爆撃に使ったのは,
悪名高きクラスター爆弾だ。

内蔵された数百個の子爆弾を広範囲に散布し,
そのうちの何割かを不発弾として残して地雷の役割をさせるこの爆弾は,
戦闘終了後においても,それと知らずに触った一般市民を殺す。
とくに被害に遭うのは,遊び好きな子どもであって,
故に,クラスター爆弾は「チャイルド・キラー」という忌まわしい名で呼ばれている。

ブラニスラブ・カペタノビッチ(Branislav Kapetanovic)は,
1965年生まれのセルビア人で,軍の不発弾処理技術者として働いていた。
2000年11月,セルビア中部のクラリエボで作業中事故に遭い,
両手両足と,片耳の聴力と,片目の視力の一部を,文字通り,吹き飛ばされた。
20回の手術と4年のリハビリを経た彼は,NGOのスポークスマンとして,
クラスター爆弾の禁止を訴えて,世界中を飛び回っている。

そのカペタノビッチは,現在,クラスター爆弾全面禁止に消極的な国の一つ,
この日本を訪れており,講演・キャンペーン活動を行っている。
昨日は,グランパスのクラブハウスを訪れて,ピクシーと会談した。
ストイコビッチ監督と会談 クラスター弾被害者の男性(中日)
4/17(木):セルビア共和国・カペタノビッチさんがストイコビッチ監督を訪問(公式) 

カペタノビッチは,ズベズダの大ファンであり,
自らのアイドルであるピクシーと会えることをとても楽しみにしていたそうで,
この日の対面を「幸せを超える幸せだ」と喜んだ。
一方のピクシーも,
故郷ニシュでも不発弾処理にあたっていたカペタノビッチを,
「彼は私たちのヒーローだ」と讃えて,
グランパスのユニフォームを贈って,サポートを約束した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて。
直近でこの忌まわしい爆弾が使われた国はどこであるか。
勿論,
それはイラクである。

この爆弾は,今日も,イラクで子どもを殺している。

そして,折しもまさに昨日,名古屋高裁青山コートで下った歴史的判決が意味するところ。

私も,
そしてあなたも,
アメリカの片棒を担いだ人殺しの一味にすぎないのだ。
カペタノビッチの失われた手足とともに,
我々自身の罪をも凝視しなくてはならない。

それは我々に課せられた責務。
  1. 2008/04/18(金) 15:45:17|
  2. その他
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08ナ杯予選A組第3節 ホーム神戸戦@瑞穂

いやあ,松田さんはすげえな。

  須藤 馬場
鈴木     吉田
  田中 松岡
内山     近藤
  柳川 小林
     榎本

こんな,
一見して,どうやってベストメンバー規定クリアしたんだかわかんないメンツ
(※実際は,このうち
  榎本・内山・柳川・松岡・ノリカル・吉田・須藤の7人がリーグ戦先発出場済み。
  一体どんだけやりくりしとんねん神戸)
で,前半名古屋をあそこまで追い込むんだからな・・・
しかも,DF#23近藤岳登とFW#22馬場賢治はこの試合が公式戦デビューですって。

ところで,近藤の面構え,実にいいよね。実は豊川の子なんですよね。
彼の破天荒な経歴についてはこちらの記事をどうぞ。

とにかくこの試合前半の神戸,
異様にテンションの高いハイプレス戦術で名古屋の中盤をほぼ崩壊させることに成功。
もう,途中で足が止まることは覚悟の上という感じ。
あれほどまでに強烈なプレス食らったらバックパスばっかになってもしゃあないのだが,
自分たちで主導権を握っていないでボール回させられるもんだから,ミス連発。
そして,少しでもキープした瞬間に血に飢えた野犬のように群がってくる神戸にボールをかっさらわれ,
たびたび大ピンチを迎える。
とくに明らかにターゲットになっていたのがマギヌン。

タレントが全くいない状況で,
ある意味においては「弱者の戦術」であるところのハイプレス戦術でもって何とか先行する,
という松田監督のプランは,点を取るという最後のところ以外はほぼ完璧に遂行され。
逆に,名古屋は,よくぞ前半無失点で持ちこたえた,という感じ。

そこでは、一人の例外もなく、全員が、高い位置から、忠実でダイナミックなチェイス&チェックを基盤にボール奪取勝負を仕掛けていくのです。それを繰り返された相手は、徐々に、「この流れはマズイぜ・・相手に押し込まれている・・いまオレ達はしっかりと守備をしなきゃいけない・・」と、全体的に、受け身に下がってしまう。そして万事休してしまうのです。受け身のプレー姿勢になってしまったことで押し込まれた相手は、足を止め、ボールを奪い返しても、誰も上がって行かなくなってしまうような消極プレーばかりになってしまう。
湯浅健二のサッカーホームページ


これ,実は同じ日の浦和×京都戦についての湯浅さんの戦評なんですが,
どうです?
このまんま前半の名古屋に当てはまるでしょう?

で,後半も,神戸の足が止まる時間まで,
無失点で何とか耐えることができた,というのが勝因といえば勝因で。

結果的に,今回は,非常に強豪っぽい感じで勝てましたね。
「ひたむきな相手に弱い」という名古屋の悪癖は,改善されつつあるのかもしれません。
  1. 2008/04/17(木) 17:09:24|
  2. グランパス
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08J1第6節 アウェイ清水戦@日本平

1.冥府の魔王,日本平に降臨!
パルちゃん&こパルちゃんwithグランパスくん



2.美しき先制ゴール

名古屋のスタメンは不動。
GK楢崎,DF竹内・麻也・バキ・阿部,MFマギ・直志・吉村・小川,FWヨンセン・玉田。
さて,ハードスケジュールだった先週からの疲労回復の度合いはいかに。

清水のスタメンは右SB辻尾に代わっての市川に青山・高木・児玉の4バック。
中盤の構成は,藤本の欠場もあってかダイヤモンドからボックスに変更,
伊東輝と本田拓でドイスボランチ,
二列目にフェルナンジーニョと枝村という名古屋の二大天敵を配備。
FWはマルコス・アウレリオと矢島。
そしてGKは西部ではなく山本海人。

序盤から,清水の様子を探るような素振りも見せず,
全艦全砲門開いての総攻撃を敢行する名古屋。
人数をかけての崩しで両サイドともに制圧。
面食らったか中盤の守備が後手に回る清水を,速いパスで翻弄する。
ゴールラインに再三逃げる清水だが,
何本か続いた名古屋のCKは,
青山・高木という「山脈」を越えるボールを上げてファーで折り返し,
2タッチ目で決めるという狙いが明らかで,次第にゴールの匂いがしだす。

先制ゴールは4人目の動きまで使う,素晴らしく組織的な形。
阿部のパスを受けた玉田のヨンセンへのワンタッチヒールは結構アバウトだったのだが,
玉田に入る前に既に動き出していた"3人目"吉村のサポートの距離と角度とタイミングが絶妙,
ヨンセン迷わずワンタッチで吉村を使う。
そして"4人目"小川もまた,ボールが吉村に入る前に既に市川の裏を取り始めている。
その姿を当然視界に入れている吉村,2タッチで間髪入れずに裏へ送り込む。
どうやら小川の位置を見失っていたらしき市川の前でボールを保持した小川。
シュートの角度は少なかったが,GK山本海人がファーのコースを切るために伸ばした左足を,
トゥキックで必要最小限だけボールを浮かして越したボールがサイドネットへ流し込まれる。
シュートセンスあふれる技巧的なゴールと,
ボールを引き出すために人が走った結果としての連動とが相まって,美しい形の先制点が決まった。

狭いねライン

早い時間でサイド攻撃が機能して先制点を取れた名古屋。
思ったようにパスが回せない清水の不調を見てとり,
かさにかかって攻めにいくかと思いきや,
先制後はある程度意識的にリスクをヘッジした攻め方になる名古屋。
例えば,
インターセプトしたバキがドリブルで清水ゴール前まで持ち上がったボールを受けた,
マギヌンのシュートシーン。
ボックス外右45度からの浮き球パスをブロックされた跳ね返りをもう一度拾ったマギヌン,
今度はダイレクトでシュート。
GKが絶対に届かないゴール左上を狙ってのシュートはマウスを外れていったが,
あの瞬間,マギヌンの頭にあったのはおそらく,
 今バキが上がってきていて名古屋ゴールは手薄
  ↓
 ボールをロストしてカウンターを食らうわけにはいかない
  ↓
 ここでこねるのはマズい。シュートで終わろう
  ↓
 しかし下手にGK正面に打ってキャッチでもされては,すぐさまフィードを許してしまい,結果的にボールをロストしたのと同じになってしまう
  ↓
 ここはGKが届かないファーサイドへのシュートだ。外れても構わない。

というような思考経路ではなかったかと思われる。
このマギヌンという男,お気楽そうなルックスに反して,相当にサッカーを知っている。
いったい全体,ブラジル人というのはどこでこういうことを学ぶのか?


3.コントロールした試合,ということの意味。

後半は,明らかにリスクをコントロールしたサッカーになる名古屋。 
それが証拠に,ボールホルダーを追い越すプレーの回数が目に見えて減り出す。
アウェイで1点リードというシチュエーションをできる限り有効に使おうというのか。
確かにこの日の清水,不調とはいえ,1点返しさえすれば蘇生しそうな雰囲気はあった。
そしてそのとき間違いなく変わるであろう日本平の空気。
2点目を取ることより,1点を返させないことに統一されたかのように見える名古屋の意識。

攻撃参加人数が減った結果,
シュートまでいけずに清水DFにボールを奪い返されることが多くなる名古屋。
だが,そこで清水の反撃がようやく始まるかと思いきや,
ボールを失った瞬間の名古屋の守備への切り替えは異様に速く,
攻撃を組立てさせる前に協力プレスでボールを奪い返してしまう。
実に見事なボールハンティング。

しかし,マイボールにして攻めに出ても,やはり人数はかけない攻撃。
名古屋がちょっと攻める,清水に奪われる,すぐさま名古屋が奪い返す,また名古屋がちょっと攻める・・・
孫悟空をコントロール下におくお釈迦様のような,と言ったら言い過ぎか。
 
唯一ピンチになるとすれば,
マギヌンのドリブルがひっかけられてターンオーバーとなったときなのだが,
フォローについている直志が,すぐさま寄せてターンオーバーし返してしまう。
これがいかにチームを楽にしていることか。

そして後半唯一のリスク要素だったマギヌンをもひっこめて杉本を投入し,
完全なカウンター仕様にモデルチェンジしてしまう名古屋。

ゲームをコントロールしているのは明らかに名古屋,点を取られる要素はほぼない。
しかし,追加点を取る雰囲気もない。
見ている我々とすれば,
正直,
「あの名古屋ちゃんに,リスクを冒さずにアウェイで1点守りきるような高度なことができるわけない」
と思っているので,
早く2点目を取って欲しくてしょうがない。
しかし少人数のカウンターが実を結ぶ確率は低い・・

と思ってたら,最後の最後で,決まってしまうカウンター。
前節に続き小川から杉本だ。
あの時間にあれだけ長躯できる小川のスタミナを褒めるしかない。

これで勝負アリ。さらにロスタイムにはクロス婆さんまで導入しての完封。
ボールのみならず,ゲーム全体をコントロールしての,したたかな勝利。


4.コントロールされた攻撃サッカー

美しい1点目を目の当たりにしただけに,もっとああいう攻撃が見たかったというのが正直なところ。
しかし,リーグ戦ここ6試合の「2点目」の取り方(ないし,取れちゃい方)をちょっと見て欲しい。

 京都戦 取れず
 浦和戦 追加点 相手GKの大ポカ
 大分戦 勝越点 サイド攻撃
 大宮戦 勝越点 カウンター
 横M戦 追加点 カウンター
 清水戦 追加点 カウンター

これに対して,「1点目」は,CKで取った大宮戦を除いて,すべてサイド攻撃である。
一見して明らかなように,現在のところ,
名古屋のあのサイド攻撃が発動してゴールにつながっているのは,
同点ないしビハインドの状況でだけなのである。

かつてヨハン・クライフは「1-0で勝つより,攻めきって4-5で負けた方がよい」と言ったが,
我らが大将に戴くセルビア人はそれよりもう少しだけリアリストである。

スポ新には
「テレビでセリエAの試合をやっていても,私はチャンネルを変えて,大宮と新潟の試合を見る。守備的な試合はつまらない」
「毎週の順位は気にしない。私の使命は,組織されたモダンで攻撃的なフットボールを植えつけることだ。結果は後からついてくる」
という,なんか言うことまで師匠に似てきた大将のコメントが紹介されているのだが,
どうしてどうして,あの,食えないジジイの弟子の言うことを頭から信じては・・・
 ※とはいえ,これを大宮樋口監督が聞いたらさぞかしうれしかろうな。

名古屋の『攻撃サッカー』を額面どおりに受け取ってはならない。
それは巧妙にリスクをコントロールされている。

これは一種のジレンマであるが,
我々が名古屋に対して,最後まであの美しい攻撃サッカーを望むのであれば,
相手に先行されたり,追いつかれたりして窮地に追い込まれなければならないのである。

そう,我々は,
古(いにしえ)の山中鹿之助のように天に祈りを捧げねばならない。
「願わくば,我に七難八苦を与えたまえ!」と。


5.パルちゃんは良い子でした

パルちゃんは負けた試合の後にもかかわらず,
バクスタの名古屋サポのためにファンサしてくれるとても良い子でした。
試合後のパルちゃんとの交歓

「パルちゃん目線お願いしまーす」と呼んだらちゃんとポージングしてくれました。
パルちゃんポーズ

とっても殺伐とした雰囲気でバスを出待ち(=ある意味で)していた清水ゴル裏の方々とは,
とっても好対照でした。
どアップパルちゃん

バス囲みの是非について語る立場にはありません。
しかし一つだけ言えることは,
我々名古屋サポにはこの道は残されていないということです。
ピクシーと我々はまさしく一心同体,後は決してない背水の陣です。
クラブにその覚悟があったかどうかは知りませんが,
少なくとも我々サポはその覚悟を持っていなければなりません。
それがピクシーという唯一無二の偶像を担いでしまったことの「意味」です。
ゆめゆめお忘れなきよう。
  1. 2008/04/15(火) 00:47:06|
  2. グランパス
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肝心要のセントラル

サカマガもサカダイもざっと立ち読みしかしてませんが,実に気色悪いですね(笑

「去年の4連勝とは内容が違う!」という強気な発言がそこかしこで見られます。
しかし,既に皆さんお忘れかもしれませんが,
ネルシーニョ政権最終年となった05年シーズンもまた,
早々にピチブーを失ったにもかかわらず,
また【名古屋5-4ヴェルディ】というアホ試合を繰り広げたりしつつも,
実に11節まで2位を守っておりましたのです。
この後,「マルケス契約延長ならず」「ネルシーニョ解任」「ルイゾン即帰国」という,
序盤にはまったく想定外だった事態を経て,中断明けから大失速していったのでありまして・・・

教訓:一寸先は闇。

この先,何が起こるかわからないのですから,
ポジるにしてもネガるにしても,5節やそこらで判断するのは間違いなく時期尚早です。

ただ,今後,鍵を握るのは,やはり,セントラルMF2人の活動量であろうと思います。

セントラルのプレーということをいえば,
例えばシーズン前,こちらなどでは,名古屋については,かなり悲観的な予想をされていたわけですが,

■対談■J1プレビュウ2008 「回る、回るよ、J1は回る」 part2
picture of player

まあ,竹内が台頭したり,
吉村の復帰時期がかなり早かったり,
何より直志が復活(!)したりするなどということはこの時点では予想できなかったわけで,
今になってこういった予想をチャカすのは悪趣味と言わざるを得ないのですが,
それはともかくとして,
この対談では,終始,
「アーセナル影響下の中盤フラットの4-4-2をやるにもかかわらず,センターに人材がいない」
ということが語られています。
そしてロングフィードを封印したスタイルは,
名古屋唯一のストロングポイントといってもよいヨンセンを殺すとも。
そして,こういった悲観論は,我々名古屋サポの予想ともそうかけ離れたものではなかったはず。
この,
「ピクシーは,アーセナル・スタイル」という前提こそが,シーズン前の予想を難しくした原因でした。

しかしこのリーグ戦5試合を見て明らかにわかったこと,それは,
ミステルは,我々が戦前に予想していたよりもはるかにリアリストであるということです。

彼は,少なくとも,セントラルMFにセスク・ファブレガスがいないにもかかわらず,
アーセナル・スタイルを目指すような,愚かな理想主義者ではありませんでした。

今の4-4-2は,紛れもなく,
最終的にヨンセンを活かすことを第一義とする,
サイドアタックからのクロス戦術のために構築された4-4-2なのであり,
現有戦力から論理的に導かれたスタイルです。
当然ながら,その中身は,現在のアーセナルとは異なる。

そこでは,セントラルMFに攻撃面で課せられたタスクも,
アーセナルに比べてはるかにシンプルなものです。
思いつくまま挙げれば,以下のようなものでしょうか。
・組み立てについては,まずトップにくさびを入れ,リターンをもらってサイドに振ること。
・サイドアタックが詰まった際には,タッチ数を極小にして逆サイドまでスムーズにチェンジすること。
・タイミングを見て,ボールをホールドしたサイドMFを外を回って追い越すフリーランをすること。
・さらに余裕があれば,サイド攻撃によって空けたバイタルを使ってフィニッシュすること。

ドリブル突破やキラーパスは二の次,
すべてはサイドアタックのために。

とくに3つめにあげたフリーランは,
サイドの選手を活かすためには不可欠な動きであり,
これがあるために彼らにスペースと時間とを与えることができ,
逆にこれができなくなると手詰まり感が出てきてしまい,
サイドからサイドへの行ったり来たりを繰り返してポゼッションしてるだけの非生産的なプレーになってしまう。(悪いときのオシムジャパンとかね)

しかし,問題は,
これらのタスクはシンプルではあるものの,これにプレスやボール奪取,ポジショニングといった守備のタスクが加わる結果,
セントラルMFに要求される活動量・活動地域ともにハンパではないこと。
スーパー・ハード・ワークというのは決して誇張ではない。

そしてここが死ぬとチームも死ぬ。
小川を,マギヌンを,アベショーを,竹内を活かすも殺すもここ次第。
身体全てに血液を送り続ける心臓の役割といってよいのがセントラルMFであり,
チームの命運はここにかかっている。
片手を失っても反対の手で殴ればよいが,心臓が止まれば負け。まさしく肝心要。

さて,ここまで直志,吉村,慶,(一時的に)小川,そして藤田で回しているこのポジション。
スタメンはおそらく運動量最優先で選ばれていると思われますが,
このうちの誰かに長期離脱でもあると相当にキツいでしょうし,
これから暑くなる気候のなかでこのスタイルを貫けるのかも未知数。

心臓がシーズンを通して働けるのかどうか,これからも楽しみに見て行きたいと思います。
  1. 2008/04/09(水) 23:14:01|
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ピクシー,ナゴヤドームへ行く

グランパスのストイコビッチ監督が応援に訪れました(中日ドラゴンズ公式)

・・・ミ,ミステルよ,その満面の笑みは何ですか(笑
こんな笑顔を見ていたらネット上で繰り広げられている不毛な「焼き豚vsサカ豚」論争がアホらしくなってきますな。
どっちもそれぞれ面白いんだから,比較するのがそもそもおかしいのであって。

あ,この画像見て思い出した。
僕もドラのユニ買いにいかなきゃだわ。
ずっと#1福留着てたんですが,なんか渡米遊ばされちゃったので。
今年は自分で作ろうかな,#18中里で・・・

さて,ピクシーがナゴドでヤクルト戦を観戦した件は,スポ新各紙でも報道されてます。
ピクシー興奮、人生初の野球観戦(ニッカン)
ストイコビッチ監督が初の野球観戦「ノリを絶賛」(スポニチ)
連発ノリノリ右へ右へ トップタイ4号(中スポ)

不思議と中スポだけ単独記事じゃないんだよね。
何らかの政治的配慮なのでしょうか(笑
球団公式サイトで紹介されてるというのに,そんな配慮必要なのか?

しかし中スポのこの話はいいですね。

でも、そんな中村紀の活躍を喜んだ人がいる。観戦にやってきた名古屋グランパスのストイコビッチ監督だった。「印象に残った選手は99番」と2本塁打を記憶に焼き付けた。その話を伝え聞いた中村紀は「うそっ、本当?」と、顔をほころばせた。競技は違っても、世界の一流にその技を認めてもらえるほどうれしいものはない。



勝負師は勝負師を知る,てなところでしょうか。
落合信者(オチシン)としては,
このオフは是非とも,落合ピクシーカリスマ対談を実現させて欲しいです。

ところで,話は変わりますが,
> ドラゴンズのユニホームに袖を通すと「おお!ドラガンズ!」とジョークが飛び出すなど、終始笑顔を見せていたストイコビッチ監督。

この中日公式の記事を見て,
そういや94年の初来日のときも,最初は「『ドラゴン』と呼んで欲しい」とリップサービスしてたな,
という記憶を呼び覚ました人も多いと思いますが,
僕は,ずっと,
"Dragan"が本当にセルビア語では"Dragon"て意味だったら面白いのになー,と思ってたんです。
日本でいえば「竜さん」にあたる,みたいな(笑

でも,"Stojko"が長寿を願う意味だ,とは紹介されてることは多くても,
"Dragan"の意味を紹介しているサイトが検索してもなかなか見つからないんですな。
で,今回のピクシーの中日戦観戦を機にもう一回探してみましたら・・・

あったー!
いつも愛読させていただいている「YU YU FOOTBALL LOG」のゆずるさんが別サイトで紹介されてました,スラブ的男性名の意味。

"Dragan"は,残念ながら「竜」っていう意味ではなく,なんと,
「恋人,愛しい人」っていう意味なんですって。うっひゃー,そうなのかー。


・・・愛しますとも。
その健やかなるときも,病めるときも。
  1. 2008/04/07(月) 18:34:12|
  2. グランパス
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08J1第5節 ホームFマリノス戦@豊スタ

豊スタでこのカードで2万切るとはなあ

マギヌンの鮮やかな両足タックルにはいろんな意味で目を見張らされました(あいさつ
 ↑
この「(あいさつ」っていうの流行ってるんですか?

勝因ですか?
・・・いやあ,確かにクロスバーも素晴らしかったんですけどね。
試合中にも言ったんですけど,
マリサポがゴール裏に貼ってる“的”を描いたダンマクがあるでしょう。
あれの位置が悪いっすよね。
もっとゴールマウスの真裏に来るように貼らないと。
あれに惑わされて,
山瀬兄も大島も隼磨もつい上に向かってシュート打っちゃうんですよね。
パラソル回すよりも,むしろそういうところに気を使うべきでは。
「神はディテールにこそ宿る」のですから。

ディテールといえばですね。
いろいろ見て回りますと,グラサポマリサポ問わず,
ポストとクロスバーの区別が未だについてない方が散見されますね。
「ゴールはコーナーフラッグポストから等距離に垂直に立てられた2本のポストと、
その頂点を結ぶ水平なクロスバーとからなる」

(サッカー競技規則第1条「競技のフィールド」)
ということですので,この機会に覚えて帰ってください。
まあ,実況アナでも区別ついてない奴がいるもんなあ・・・

さて,試合ですが,
カタルシスっていう言葉はこういう試合のためにある言葉ですね。
主人公がひたすらいじめ抜かれて最後に正義の味方がやってきて助けてくれるみたいな。
とはいえ,今回については,その正義の味方は,その前にしょーもないクロスやシュートで,
かえってこっちを窮地に追い込んだりしてたわけで,
やや自作自演臭もただようのですが(苦笑),
まあ終わりよければすべてよしですな。

しかしまあなんつうか・・
こんなにも運動量を要するスタイルを選択しておきながら,
7日で3試合というアホペースで組まれた試合を,
3つとも勝ててしまったというのは,
やはり何か人知を超えたものを感じたりしたりするわけで,
これがやはり「カリスマ」というところなのでしょうか。

次節は日本平におじゃまいたしますです。
  1. 2008/04/07(月) 01:41:11|
  2. グランパス
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08J1第4節 アウェイ大宮戦@NACK5

スカパーで観戦していた方はご覧になったでしょう。
トミダイの先制ゴールのときの樋口さんの尋常じゃない喜び方。

おそらく名古屋のセットプレーの守備がゾーンディフェンスであり,それをどうやって崩すか
ということに関しては十二分に研究済みだったでしょう。
おそらく,あの小林慶行のフリック(いわゆる「すらし」)も含めて練習していた形だと思われます。
あそこで一瞬慶行に名古屋選手の目を集めて足を止めさせ,大外のトミダイをフリーにする。
あれがボールがダイレクトにトミダイに行ってるとああうまくはいかなかったでしょうね。

あの樋口さんの喜び方は
「セットプレーで先制できた」という事実が
いかにゲームプランを理想的なものにしたかを如実に物語っていました。
彼はおそらくこう思ったでしょう。
 ここから名古屋は前がかりになる。高い位置で奪ってショートカウンターでとどめを刺す!

しかし皮肉なことに
序盤でこそ名古屋の出足を止めていた大宮のハイプレスが機能しなくなっていきます。
キーは左サイド3人衆,マギヌン玉田阿部の恐るべきキープ力と連動性。
後手に後手に回る大宮の守備と裏腹に,左でダメなら右,右でダメなら左と執拗にサイドを突く。
そして4節にしてついに,サイド攻撃で作った中央のスペースをセントラルMFが使ってシュート
まで持って行くという理想的な形が出現。
再三ここに進出したのが直志でなく吉村だというのもまた面白く。

サイドを押し込まれた大宮,
試合後樋口さんが語っていたように,必然的に
ボールを奪う位置,選手のポジションともに低くなり,
FWペドロジュニオールまでボールが渡っても
味方のサポートが間に合わずに孤立する場面が目立ちます。

しかし,破綻しかけた大宮のプランを身を挺して守り続けたのがGK江角浩司でした。
清水戦から引き続いて驚異的な「当たり」を続ける江角。
名古屋の枠内シュートをことごとく叩き落とし,ゴールマウス前に君臨します。

だんだんに「江角の試合」の様相を呈していくこの一戦。
名古屋から見れば典型的負けパターン。

その流れを呼び戻したのもまたセットプレー。
ファーから折り返すバキを見て,
あの懐かしいカルロス・アレシャンドレ・トーレスの勇姿を思い出したのは私だけでしょうか。
これを受けたヨンセンは,よほど江角を警戒していたのでしょう,
念には念を入れて絶対に届かないところへ狙い澄ましたヘッド。
これに増川がド迫力で飛び込み,待望の同点ゴールが生まれます。

これで明らかに気落ちする大宮イレブン。
直後,吉村からヨンセンの平凡なフィードを足下に入れさせたばかりか,ドリブルへの対応も
誤ってしまう波戸。明らかにメンタリティが普通ではなかった。
その心の隙をも撃ち抜くマギヌン渾身のショット!

しかし,
勝ち越し点の後,名古屋もやっぱりプレスが機能しなくなるんだなこれが(苦笑

デニス・マルケス投入後はいつ同点にされてもおかしくない展開でしたが,
鹿島戦法で時間稼いでなんとかギリギリで逃げ切った名古屋。
ピクシーはあの手のプレーが嫌いかもしれないと勝手に思ってましたが。

3点目を取って試合を決定する力まではない名古屋,
強いのかといわれるとちょっと躊躇しますが,
「NE DAJ SE」魂が身に付きつつあることは間違いないようです。

週末のFマリノス戦でどういう試合を見せてくれるか。
実に楽しみです。
  1. 2008/04/03(木) 19:57:59|
  2. グランパス
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フットボール?
あんな馬鹿馬鹿しいもの
  シラフで見てられるわけがねえ

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