勝った勝った!
結構危なかったけど勝った!
セットプレーの守備をマンツーにして勝った!
メモ渡したのを怒られつつも素早くシステムチェンジして勝った!
ルーカスのポスト直撃の跳ね返りが楢崎の背中に当たらなかったおかげで勝った!
瓦斯DFがあの一瞬本田のミドルを警戒したのか何かわからないがヨンセンのマークを外してくれたおかげで勝った!
楢崎が「どうせ大森はリチェーリに抜かれてくるだろ・・」と,ルーカスの振り向き様喰らう前に準備していてくれたおかげで勝った!
アベショーの「立て膝ディフェンス」(たった今命名)に何故かことごとく引っかかってくれたおかげで勝った!
ワンチョペの劣化ぶりがとにかくはなはだしく,「あれほんとに本人かなあ?」と疑うほどだったので勝った!
ロスタイム赤嶺と楢崎の接触をPK取って試合展開を無闇に劇的にするという趣味が東城くんになかったので勝った!
あと前半の吉本新喜劇は絶対スパイクの選択ミスだろうけど勝った!
とにかく勝った!
内容的には乏しい試合ながら,しかしアウェイで取れた勝ち点3は何よりの妙薬。
しばしの小休止を挟んでの次節は,
昨年は何もさせてもらえずこの上ない屈辱を味わわされたホーム川崎戦。
Facci sognare.
・・・夢を見させてくれ。
いや~,今年のチャンピオンズリーグ決勝,
ミラニスタ以外にとっては別段どうということもない凡戦でしたな~
スカパー解説の川勝塾長が言うとおり,「インザーギがいた方のチームが勝った」というだけの感じ。
ミランもしょぼいし,レッズも決定力なさすぎるし・・・
見所は,DFラインと平行に横にちょっと走ってから飛び出すピッポお馴染みの職人芸くらい。
「ピッポの敵は相手DFではなく,副審である」という誰かの名言を改めて思い出してました。
あの動きを杉本が身につけてくれたらなあ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて,実は今TVでFC東京戦を見てるのですが,一週間遅れで,名古屋がやった方のレッズ戦について書きます。
負けた試合の後っていうのは,試合中に飲んでたビールが消化(昇華?)されずに,
実にいやな感じで体内に蓄積されたままになる気がしますな。
昨年ドイツに行って,
ビールというのはとにかく量を飲まないと始まらない酒だということに気づかされまして,
車を運転してスタジアムに行くとき以外は,おおむね毎試合2リットルほどのビールを消費しておるわけですが,
不思議なもので,勝った試合のときはまったく悪酔いしません。
これはあくまでも仮説ですが,人間というのはカタルシスを感じたりして気分が高揚すると,
体内のアセトアルデヒド脱水素酵素が活性化するのではないでしょうか。
それに対して,精神的にストレスを感じると酵素の動きが鈍くなるのでは・・・
で,ようやく浦和戦の話ですけどね。
ネネの先制ゴールに対し,
「セットプレーのディフェンスをゾーンでやるのが悪い」という声が盛んでしたが,
素人ならともかく,れっきとしたプロが,
人の采配を批判するにあたってそこはどんな奴でも言えるやろっていう,楽な結果論に流れてしまうというのはどうなんですかねE藤M大さん。
反発力よくすぐさま返したヨンセンのゴールは素晴らしい形でしたね。
前節から続く4-4-2で左サイドバックに入った阿部翔平が,
米山からのサイドチェンジをフリーで受け,定評ある正確無比のキックを発揮した鋭いクロスに,
右サイドのジョンウがニアまで走り込んで潰れ,
これとクロスして走ったヨンセンがファーで合わせるという,
絵に描いたような美しい組織プレーでした。
こういうゴールが取れるようになった名古屋,やはり昨年の個人技頼みの状態からは
はっきり進歩しております。
その後は一進一退ながら,どちらかといえばこちらが押し込んでいる印象。
この本田のフリーキックが惜しかったなあ。
ドローかと思われた後半40分手前,
ポンテからワシントンにつながれる形で勝ち越しゴールを奪われてしまいました。
この場面,一瞬ワシを放してしまったことで,
麻也くんはだいぶ自分を責めているようでしたが,あれはまあしょうがない。
あそこで倒れ込みながらも枠に強烈に飛ばしてくるのが彼の化け物たるゆえんであって。
しかし本当によくやっています麻也は。
これだけの素材をユースから生み出せるようになったことを素直に喜びたいですね。
「相撲に負けて勝負に勝った」という,昨年の豊スタとは逆の展開になった形でしたが,
勝負の怖さという点で浦和から学ぶことの多い試合でした。
で,悪酔いはしなかったかって?
したともさ!
悔しすぎて浦和サポに悪態をつきながら,栄に飲み直しに行きましたわさ!
次は美味いビールを頼むよ名古屋ちゃん!
第9節大分戦1-2
「1-1から先にゴール取れなかった時点で負け」
第10節磐田戦0-1
「一発のカウンターに沈むのはポゼッションサッカーの宿命」
第11節横浜Fマリノス戦2-0
「早野・・・m9(^Д^)プギャーーーッ」
省エネのためこれだけで終わろうかと一瞬思ったが,
さすがにあんまりなのでもうちょっと書く。
痛恨の三連敗を喫したGWではあったが,
柏戦・・・力負け
大分戦・・・自滅
磐田戦・・・不運
という感じで,それぞれの試合内容には浮き沈みがあった。
とくに磐田戦は,ゲームのほとんどの時間を支配しながら,太田&カレンの一発に泣くという,一昔前の両者の対戦ならば考えられなかったような展開だった。
個人的には「この磐田戦の内容ならば,それほど悲観することはなく,やり方を変える必要もない」という感触をもっていた。
だが,ここでチームを待っていたのは,ナビスコ杯予選リーグ鹿島戦の惨敗であった。
この結果を受けてセフはついに改革を決断する。
4-4-2へのシステム変更,これに伴い,戦術も4-4守備ブロックからのショートカウンターへ。
これが当たった。
まあ,当たったのはセフの手腕というより,杉本を擁する名古屋に対し,必要以上に高いラインを保ち,結果として広大なスペースを与えてくれた敵指揮官のおかげというべきである。
とにもかくにも,この試合で名古屋はギリギリで蘇生した。
正直,あの山瀬功治のPKが決まっていたら,どうなっていたか・・・
現状,昨年のドン底状態ははっきりと抜けた。
しかし,上位進出をうかがっていくためには,「運」の要素に頼らざるを得ない,
まだまだその程度のチームである。
そして必ずまだまだ伸びしろがある。
我々サポは,
勝った負けたという表面的な結果や,審判の判定云々といった上っ面の事象に決して惑わされてはならない。
長期的視野をもって,チームの本質をしっかりと見据えていかなければならない。
改めて考えさせられた5月前半であった。
川崎・我那覇のドーピング問題については,以前のエントリーにおいて,
とくに「正当な医療行為」性の認定という問題を中心に疑問を呈しておいた。
その後,この問題についての突っこんだ報道などがなされることはなく,
我那覇及び川崎に対する処分が決定したことで,この事件は何となく収束していくかに思われた。
しかし,ここに来て,ドクター側からの反撃が始まったようだ。
一番詳しく報じているスポニチの記事を引用する。
全31チームドクターがJに抗議
川崎Fのドーピング違反問題について、Jリーグ全31クラブのチームドクターが18日、連名でJリーグに異例の抗議を行った。体調不良のFW我那覇和樹(26)がにんにく注射の成分が入った点滴を受けたことに対し「正当な医療行為」の説明が不十分だったJリーグ側に問題があったと指摘。後藤秀隆ドクター(39)の治療をドーピング違反とする処分を不服として、再考するよう求めた。
(中略)
4月23日の練習後に38度5分の熱と下痢、食欲低下の症状が見られた我那覇は、にんにく注射の成分でもあるビタミンB1が含まれた点滴を後藤ドクターから受けた。その行為が今季改定されたドーピング規程違反の静脈注射に当たるとして、Jリーグは川崎Fと我那覇に処分を下し、後藤ドクターの処分は川崎Fに委ねることを決めた。
(中略)
だが、1月21日のドクター連絡協議会で、青木ドーピングコントロール委員長は「風邪などの場合にビタミンの入った点滴を打つのはいい」と説明。各チームドクターから「処分はおかしい」という声が相次いだ。文書では「連絡協議会でのJリーグの説明は不十分。後藤ドクターが処罰されるのは極めて残念」と、リーグ側にも落ち度があったことを強調。連絡協議会の議事録の公開を求めて拒否されたこともあり、一方的な処分の流れに医師仲間の不満が爆発した格好だ。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/05/19/01.html
もっとも,この発言及び今回の質問内容によって明らかとなったのは,単に,リーグ側が,
・「健康な選手に対する静脈注射によるビタミン投与」=禁止行為
・「病気の選手に対する静脈内注入(いわゆる点滴)の際のビタミン投与」=正当な医療行為
という峻別を示したという事実に過ぎない。
筆者がもっとも問題視しているのは,
たとえ後者であっても,事前申告を怠ったことによって「正当な医療行為」になりえない場合があるという点についての説明の有無である。
すなわち,上述した,
「たとえ医療目的で医療行為を行ったとしても,事前の申告がなければ,絶対に『正当な医療行為』とは認めないから,絶対に事前申告をしなければならない。事後に申告してきても絶対に受け付けないからそのつもりでいるように」
という説明はなされていたのかどうなのか。
この問題の本質ははっきりこの部分にある。
この点がはっきりしない限り,今回の事件について正確な判断を下すのは困難である。
Jリーグがこの点についての説明義務を果たそうとしないのであれば,
チームドクターの側から更なる声をあげて欲しい。
今回の事件は決してこのままうやむやになって良いことではない。
各マスコミにおかれては,その社会的責任を再び自覚され,
この問題についての引き続いての突っこんだ取材・報道をなされることを期待してやまない。
GWの後ってなんでこんなに忙しいんだ・・
先週はまともに昼飯食えたのは1日だけ,夕飯もこんなに毎日毎日11時過ぎに食ってたらメタボリックになってしまう・・・
という言い訳から入りつつ,大変遅ればせながら「2007GW,地獄の三連敗」のエントリーを。
まずは,嵐の柏戦から。
今年の日程が発表されたときから非常に楽しみにしていたアウェイ柏。
あの一件の影響で,ひょっとすると柏の葉に追いやられてしまうかもという心配も杞憂に終わり,
日立台での名古屋戦開催を決断してくれた柏フロントに感謝しつつ,家族揃って新幹線で出発。
GW初日ということでかなり早めに指定席を抑えていたのだが,乗車率はまだそれほどでもない。
現地の天気予報は,夜から雨になるが夕方まではなんとか持つとのことだったが・・・
柏駅を降りた我々を待っていたのは,バケツをひっくりかえしたかのような激しい雨であった。
勢いが良すぎて,いかにも通り雨という感じだったので,遠からず止むであろうと予測した。
しかし,とりあえずのところ,とても子連れで歩いていけるような状況ではない。
やむなく,荷物を駅のコインロッカーに預けて,タクシーで日立台に向かう。
乗りこむなり「サッカー場?」と尋ねてくる運転手。
レプリカやマフラーはまだ鞄の中,格好は普通の普段着,どこから見ても買い物に来た家族連れだ。
なのに,なんで一発で目的地がわかるんだ・・・恐るべし柏の運転手。
日立台の入り口のセブンイレブンの前で降りたころにはもう雨は小降りになり,これなら試合中も合羽で十分凌げるだろう,という感触をもった。
かなり足下が悪いなか,公園を通り抜けて入場ゲートへ。
ゴール裏スタンドに上がってみると,聞きしにまさる密度と臨場感。
観客席最前列がグラウンドレベルにあるということがこれほどの効果を生むのか。
ここを天下一のサッカー場と評する人が少なくないのもむべなるかな。
しかし・・・何か様子がおかしい。
バックスタンドに人っ子ひとりいないではないか。
そして何よりこの不吉な空の色。
そこへ轟く雷名。
場内アナウンスが,危険なのでスタンドから避難しろと言っている。
この雲,この雷,これは間違いなく・・・そう,
再び,♪激しい雨がオレを洗う( by THE MODS,1983年)のであった・・・
やむなくバックスタンド裏へ逃げ込む我々だったが,しかし,
そこは全く屋根の役目を果たしてはいなかった。
呉越同舟の両サポでごったがえすスタンド裏,
上空の観客席の隙間からバンバン落ちてくる雨粒が容赦なく襲ってくる。
こんなときは日立台の安普請(失礼!)が恨めしい。
だんだん体温が奪われてくる。
そんな折,聞こえてくるキックオフ時間延期のアナウンス。
どこからか体育館も開放しているのでという声が聞こえたが,
今さら子どもを抱えて人混みをかき分けてそこまでたどり着くのは困難と判断。
西の空が徐々に明るみを増していくことだけを希望に,耐える,ひたすら耐える。
「モツ煮込み食いたい~」と頭の中で念じながら。
・・・かつて不幸にもいがみ合ってしまった黄色いサポと,赤いサポとが,
「雨よ,雷よ,止んでくれ」という意識の集合体と化す。
両当事者の共同作業による和解,ということを何となく意識したりし出す。
その意味で,この日行われた試合のなかで,よりにもよって,
日立台における柏と名古屋の試合だけを雷雨が遅れさせたこと,
それはもしかしたら天の配剤だったのかもしれない・・・
雨が小降りになり,ようやくスタンドへ上がる許可が。
そして試合は予定の50分遅れながら,開催するという場内アナウンスにほっと胸をなでおろす。
柏まで来て雨に打たれただけで帰るのは,ネタとしても自虐的に過ぎる・・・と思っていたのは試合開始前までだった。
開始前は本当に楽しかった。
柏バカ一代,
ゲーフラ祭り,
そして外山恒一。
「私もビビる!」のSEに爆笑させられる我々。
試合は・・・
やらない方がよかった。
確かに,柏レイソルは,やたらめったらに強かった。
玉際の激しさ,判断のスピード,運動量,すべてにおいて完敗であった。
だが,この結果を呼び込んだ原因は,ひとえに名古屋の慢心であったと僕は信ずる。
フランサも山根厳も古賀正紘もいないということで,
「相手が格下」という意識が間違いなくあった。
選手だけでない,それは我らサポにもあった。
少なくとも,柏どころか日本の至宝にもならんとする勢いの
#15菅沼実に対して「誰だお前」などという声は聞きたくなかった。
選手やサポがこういう心理状況になったときの名古屋のサッカーは,
筆舌に尽くしがたいほど醜悪だ。
名古屋が序盤戦で勝ちを重ねられたのは,ポゼッション戦術に"ひたむきさ"が同居していたが故。
今こそその原点に戻らねばならない。
試合後敗残兵のように柏の街を彷徨う我々。
黄色い人たちの笑顔がやけに目に痛かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GWということで,この日は一泊し,翌日はショッピング。
実は柏は,
我々古着マニアの間では,日本有数の古着の街としても有名なのだ。
「裏原宿」ならぬ「裏柏(ウラカシ)」という呼称すらあるとのこと。
まずは,柏駅に隣接するファミリかしわの中にある,
かしわインフォメーションセンターで古着屋マップをもらって出発。
柏は昼に歩くとまた趣が違う,
実に活気に溢れた面白そうな街である。
さんざん歩いていろいろ見て回った後,
これもマップに乗っていたスペイン風のバルでランチ。
鶏の白ワイン煮込みが非常に美味い。
いやはや,このレベルのランチを700円台で出すとは・・・
調子に乗って昼だというのにワインを頼みだす我々。
近所に住んでいるのであろうオヤジがやってきてカウンターに座り,
勝手にビール瓶を冷蔵庫から取り出してやりだす。
いいなあ,これ。まさしくバルの雰囲気。
それとなくオヤジと店員の会話に耳を傾けていると,昨日の雷雨による
試合が遅れた話が出ている。
こういう,しゃれた店ですら,一番の話題はサッカー。
正直,少しく柏という街に嫉妬した。
名古屋がこうなる日が果たして来るか・・・
お勘定にいき,
「こんな美味しいものがいただけて,名古屋から来た甲斐がありました。
来年も必ず来ます。でも来年は勝ちます」と挨拶して店を出る。
昨日が嘘のような真っ青な空が広がっていた。
Author:astin
フットボール?
あんな馬鹿馬鹿しいもの
シラフで見てられるわけがねえ
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