Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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J1第23節 新潟戦3-1

メインからの眺め メインからの眺め2 

完全に時機を逸しておりますが,土曜日の試合について。
名古屋地方はもっぱら「ラジコン王」山本昌のノーヒッターに沸きかえったこの日でしたが,名古屋としても苦手新潟との12位争奪戦という,中位戦線(笑)に踏みとどまるためにはきわめて重要な試合。

家族そろっての観戦となりましたが,チケットを譲ってもらって,何年ぶりかにカテ1で観戦。
新潟ベンチの右上くらいの席でした。
最初は「おー近いー」「おーオカだー」と喜んでおりましたのです。

試合中,目の前のなかなか白熱した展開をよそに場違いな電子音がするので,
気になって振り返ると,後ろの席の少年が一心不乱にPSPとかいう機械に取り組んでいるのでした・・・
あの素晴らしいヨンセンのゴールも見ることなしに。
少年よ,一体その機械の中にどんな世界があるというんだい?
せめてそのプレーしているソフトがウイイレとかじゃないことを祈るよ・・・

ゲームしている子どもはともかくとして,ちょっと(笑)声を出したり指笛吹いたりするだけで浮いてしまうカテ1の雰囲気にだんだんいたたまれなくなってきて,妻子を残して後半からゴール裏に合流した僕でした。

久しぶりのカテ1の印象としては,ゲームに熱中している子どもがいることよりも(ゴール裏にもいますからね),スタンドが見事なまでにガラガラなことの方がより気になりました。
この試合の観客数は9308人,3連休初日ということもあって新潟サポも大勢駆けつけ,両ゴール裏がほぼ満席にもかかわらず,まさかの1万人割れ。
集客面でメインスタンドとゴール裏の間に広がる断層は相当深刻です。

メインに金払う「富裕層」(あえてこの言葉を使いますが)の不在。
そして,おそらくは席料が安いという理由だけでゴール裏自由席に座っている多くの人びと。
本当に名古屋は景気が良いのだろうか?
経済誌は名古屋特集花盛りだけど,花火大会ひとつ満足に開けなくなってしまったこの町の一体どこを取ったら「元気だ」なんて言えるんだろう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

試合のレポも今さらながら少し。
渡邊圭二が4バックの左SB,そうすると,従来ここを定位置にしてきた(苦笑)本田圭佑が前に押し出されて3トップの左ウィング。
オシム対策というわけではないのだろうが,ますますユーティリティ度を高めていくホンディ。

試合は序盤から名古屋ペース。
藤田俊哉&中村直志&キム・ジョンウの3センターハーフにほとんど圧力がかからず,好き放題にサイドチェンジしまくりの裏取りまくり。
こうなると生きてくるのは,スギーニョこと潮来の韋駄天こと杉本恵太のスピード。
最近とみに精度を上げている速いクロスを駆使して,前半だけで2アシスト。

とくに2点目は,杉本の速さとヨンセンの圧倒的技術が生み出した完璧な一撃。
ワンバウンドした腰の高さのボールに対して,右足インサイドで完璧な「面」を作り,足を振らずにミートするだけで,GKの届かないファーサイドに放り込んだ。
「ボレー」というプレーのお手本として教則ビデオに載せたいくらいの素晴らしいゴール。

その後も名古屋が攻めまくる。
よーし前節の飯田産業が7-0ならこっちは8-0だ!と算盤をはじいていたのだが,新潟GK北野の前に追加点が奪えない。
そのうちに,ヨンセンが自分のゴールにも打ち込んでしまい,2-1で前半終了。

後半,1点差だと何がどうなるかまだわからなかったのだが,セフオヤジは途中で渡邊を下げ,津田梅子こと津田三蔵こと津田知宏を投入。
これがドンピシャ。
津田は相変わらずの好調ぶりで新潟DFを切り裂きまくり,後半29分には「何故かそこにいる」という,ストライカーには欠かせない才能を発揮して,杉本のシュートがポストに嫌われた跳ね返りを押し込み,試合を決めてしまう。

この後の名古屋は攻める気皆無。
なんて勿体ない・・得失点差を詰めておく絶好のチャンスを・・
定位置の左SBに戻った本田くんに至っては・・もはや自陣から出てこず。
おい,お前はそんな普通のサイドバックの仕事をするためにそこにいるわけじゃないだろが!
俺たちみんなまだまだ全然物足りないぞ!

と,選手に対して怒りを覚えていたのは,我々の周囲に限定されていたようで,その他大勢の怒りは専ら主審岡田正義へ。
あのねー,なんでもかんでも被害者意識出してきゃいいってもんじゃないんだよね。オオカミ少年じゃないんだからさ。
この日の岡田氏は,選手と対話する代わりとして繰り出す,あの「ピピッ,ピピッ」ていう耳障りな笛を除けば,おおむね気にならないレベル。
このレベルのジャッジにまでうだうだ言うってのは,「私,名古屋を愛するあまり,サッカーに対して盲目になっております」と自ら宣言しているようなもんですよ。

さて名古屋。
瓦斯も抜いて11位をゲット。
次節は水沼F・マリノス。
気になるマルケスは,まだリハビリ中?

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  1. 2006/09/19(火) 19:09:09|
  2. グランパス
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2006ドイツW杯旅行記(その7)~ミュンヘン編3

あの2000年のユーロ,準決勝でポルトガルを破ったフランスは,決勝でイタリアと対戦。

FWマルコ・デルベッキオのゴールで先制し,伝統の「ウノゼロ(1-0)」で逃げ切ろうとしたイタリアの思惑を,試合終了寸前,フランスFWシルヴァン・ヴィルトールの絶妙なコントロールショットが打ち破る。
準決勝オランダ戦でPKを止めまくった勢いそのままに,この試合も90分間以上にわたって鉄壁の守備を見せてきたイタリアGKフランチェスコ・トルドの身に,最後の最後に来て降りかかった悪夢!

延長突入後は勢いに乗ったフランスの圧倒的ペース。最後はMFロベール・ピレスが入れた美しいクロスをFWダビド・トレゼゲがボレーで突き刺し,じつに劇的な優勝を飾った。

こうしてW杯とユーロを連続して制した初めてのチームとなったフランス。
しかし,結果的には,これがこのチームのピークとなってしまった。

02年日韓大会は,直前の親善試合での負傷でジダンを失ったのが響き,1勝もできぬまま屈辱のグループリーグ敗退。
続く04年ユーロは,アンリを孤立化させるギリシャのゲームプランにまんまとはまり,準々決勝敗退。

そして今ドイツ大会。
さらに弱体化してしまったフランスは,ヨーロッパ予選の段階で,もはやヨレヨレ状態。
あわや予選敗退という危機を,04年ユーロ後に代表引退していたジダン,マケレレ,テュラムを呼び戻すことで何とか立て直し,本大会出場を決めてはきていた。
しかし,最終登録メンバーは,経験豊富といえば聞こえは良いが,完全なるロートル集団。
明らかに年齢が高すぎるこのチームが,本大会において,よもやベスト4まで勝ち上がってくるとは,一体誰が予想できただろうか。

チームが蘇るきっかけとなったのは,やはり大会前のジネディーヌ・ジダンの現役引退表明だったのだろうか。
フランスが負けたそのときに,稀代の英雄の選手生活もまた終わると決まったとき,代表メンバーの心に去来したものは・・・。

とはいっても,フランスの低調ぶりはすぐさま改善されるようなものではなかった。
グループリーグ最初の2試合,スイスと韓国相手にいずれもドロー。
しかも当のジダンは各試合で1枚ずつイエローカードを受け,第3戦トーゴ戦は出場停止。

「うわ~ジダンがおらんまま終戦ってことになったら,韓国戦がジダンのラストマッチ・・・それは泣くに泣けんな・・」
と,一瞬心配したのだが,さすがに初出場トーゴには無難に勝ち,フランスは勝ち点5のグループ2位で何とか決勝トーナメント進出。
しかしながら,1回戦の相手が,8得点1失点という圧倒的な攻撃力でグループリーグを三連勝で通過してきたスペイン・・・
もはやジダンとフランスの命運もここまで・・・と覚悟したのは僕だけではあるまい。

そのスペイン戦。
いきなりフランスは蘇生した。
PKで先制されながらも鮮やかな逆転勝利。
ヴィエラ・マケレレ・テュラム・ギャラスで組んだ要塞のような中央の守備。
新兵器フランク・リベリーの脅威的運動量とキレ。
そして,消える寸前の蝋燭の炎のような輝きを見せ始めるジダンの舞い。

ジダンと共に蘇ったフランスは,その圧倒的な守備力でブラジルをも飲み込む。
FKからアンリが取った1点,ただそれだけで十分だった。
「ジダン最後の旅」を終わらせず,堂々のベスト4進出。


そして今日,決勝進出をかけてポルトガルとの対戦である。

試合前の練習。

ポルトガルのアップ ポルトガルはリラックスムードでストレッチ。

審判団も走る・・ フランスは並んでのランニング。


フランスの前を走っているのは今日の審判団。
ふと気づくと水色のユニの一団が何故か審判を応援する横断幕を掲げて声援を送っている・・・
よく見ると,ウルグアイのユニだ。
そう,今日の主審ホルヘ・ラリオンダは,オーストラリアにプレーオフで破れ本大会出場ならなかったウルグアイから唯一のドイツ大会参加者なのだ。
しかし,わざわざ横断幕まであつらえて主審の応援とはなああ・・・
日本で言うなら,イタリア大会に高田静夫主審を応援に行くようなもん?
いやはや,伝統国の奥深さをこんなところでも改めて感じてしまいました(嘆息

練習が終わって選手が引っ込み,メンバー紹介。

ポルトガルのスタメン ポルトガルにはデコも戻ってきた。
双方言い訳の効かないベストメンバーでのガチンコ勝負。

フランスのSUB 我がアルー・ディアッラ(前々回参照)はやっぱりベンチ(笑

選手入場。

選手入場! 

個人的な注目選手はやはりこの人,
頬に傷持つ伊達男 頬に傷持つ蒼き新星,フランク・リベリー。
本大会までその存在すら認識しておらず,不明を恥じるばかり。

いよいよキックオフというタイミングで広がるフランス応援席のビッグユニ。
ビッグユニ おお,アディ○スのマークがない。
どっかの国のように協賛じゃないねこりゃ。やっぱ応援は自腹切ってナンボや!

試合開始。
クリスティアーノ・ロナウドが持つ度に会場全体からもの凄いブーイングと指笛が起こる。
「あれ?あいつが退場に追い込んだのはルーニーだぞ,なんでフランス人がこんなに根に持ってるんだろう・・なんか会場の雰囲気からすると,ドイツ人の観客もブーイングしてるみたいだし・・何でここに来て英独仏連合軍??これってもしかして歴史的一戦???」と,頭の中にクエスチョンマークが広がりながらも,尻馬に乗って指笛を吹く僕(笑)

・・・この時の僕は,何度もBBCが流し,世論を一気にアンチロナウドに傾けたという,ルーニー退場後のウィンク映像を見ていなかった。
チェッ,あれを見てたらもうちょっと気合いいれてブーイングしたんだがなあ(笑)

異様な雰囲気のなか,前半に試合が動く。
フランスFWティエリー・アンリが,ペナルティエリア内でボールを受け高速ターン。
逆をつかれたポルトガルDFリカルド・カルバーリョ,この名手にして重心移動が間に合わない。
前を向いたアンリの目の前に無防備に差し出されたカルバーリョの足。
アンリのスキルをもってすれば,これをかわすのは易しかったはずだが,彼はあえて引っかかって転倒することを,間違いなく意図的に選択した。
文句のつけようがない,実に見事な「芸」。

笛を鳴らし,ペナルティスポットを指す主審ラリオンダ。
PKだ。

ボールをセットするジダン ボールをセットするのは,もちろん・・・ジネディーヌ・ジダン。

僕の周囲のポルトガルサポーターは,PK職人として名高いGKリカルドに向かって祈りを捧げる。
・・・こないだランパードとジェラードとキャラガーを止めたんだ,今日も絶対止めてくれる!

その祈りは確かにリカルドに届いていた。
右に飛んだリカルドの読みはドンピシャ,タイミングも完璧。
しかし,ジダンの研ぎ澄まされたキックの精度とスピードはさらにその上を行っていた。
リカルドが伸ばした手のわずかに外を通過してサイドネットに突き刺さるボール。
フランス先制。

1点奪われ猛攻をしかけるポルトガル。
しかしフランスの守備は堅く,中央に侵入するのは至難の業。
サイドからのクロスもことごとく跳ね返される。
ストライカーとしてよりチャンスメーカーとして期待されていたと思われるFWパウレタもその動きを封じられ,
頼みのデコも,ヴィエラ&マケレレの前に完全に消されている状態。
ポルトガル今大会最大の武器MFマニシェのシュートも,遠目からでは威力半減。
なんとも攻め手が見つからないポルトガル。

試合は後半へ。
ここでポルトガルにとっては痛すぎる,右SBミゲルの負傷退場。
ますます膠着する攻撃。

・・・僕はこの時点で何となく違和感を感じ始める。
 このまま何事もなく試合が終わり,フランスがPKの1点を守りきって堅実に決勝進出,というのは何だか・・・
 ジダン引退の花道のための出来レースみたい・・・
 FIFAとしてみりゃ美味しいシナリオなのかもしれんが・・・
 周りからあつらえた舞台なんて英雄の最後にふさわしくない・・・
 もっと荒れろ!もっと波乱を!もっと神話を!
なんだかそんな気分になってしまったのだった。

「よし,とりあえず同点にするまでポルトガルを応援しよう」あっさり宗旨変えする僕。
この辺りは第三者だから気楽なもんだ。

1点取ってからカウンターに徹していたフランスは,リベリーを下げて逃げ切り体勢。
このままでは逃がさんぞドメネク!

しかしポルトガルは,相変わらず連動的な攻撃ができない。
クリスティアーノ・ロナウドとフィーゴが各サイドで見せる個人技を,他の選手が見てしまっている状態。
スコラーリはパウレタに替えてシモン・サブローサを送り込み,ピッチ上をMFだらけにするという奇策に出るがやはり機能せず。

こりゃあかんかな・・と思っていた後半30分過ぎ,ポルトガルにゴール正面で直接FKのチャンス。
ジダンが前半にPKを決めたのと同じ,僕らの目の前のゴールだ。
フィーゴかデコが蹴るのかなと思って見ていると,ボールに行ったのはクリスティアーノ・ロナウドだけ。
ここでのキッカーを任されるのか・・・もうこの代表は完全に彼のチームなのだな・・・
大ブーイングの中,直接ゴールを狙ったクリスティアーノ・ロナウド。
そのボールは,今大会で一躍脚光を浴びた無回転。
GKバルテズの手前でフォークボールのように沈む瞬間を,僕は目の前で確かに見た。
ボールの軌道を予想して構えていた両手を慌てて下で構え直そうとしたバルテズだったが,変化が急すぎて間に合わない。バレーボールのアンダーハンドレシーブの様にボールをはじいてしまう。
完全にはじいて遠くに飛ばせればまだよかったのだが,なまじ取りに行ったものだから,中途半端に威力が吸収されてしまい,フワフワと空中をさまようボール。

これに誰より早く反応するフィーゴ,一瞬の勝負勘はいまだ衰えを知らない。
フランスDFより前に頭で飛び込んでいく。
しかし,残念なことに,ジャンプのタイミングと落下点が微妙にズレていた。
ボールはクロスバーの上を通過し,ポルトガル同点ならず。

結果的にこれがこの試合ポルトガル最大のチャンスとなってしまった。
試合は1-0で終了し,フランスが決勝進出。

何か釈然としないままフランスの危なげない勝利と,ジダンの引退が1試合延長されたことを見届けた僕。
帰国後,あの「頭突き」での幕切れにある意味で納得したのだが,それはまた別の話。

光るアリーナ 外に出てみるとアリーナは白色に美しく光っていた・・・

(もうちょっとだけつづく)



  1. 2006/09/13(水) 18:27:15|
  2. 2006ドイツW杯
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J1第22節 広島戦0-0

生観戦された方には大変大変申し訳ないと思いつつも,
クーラーの効いた部屋で酎ハイ飲みながらHDDレコーダーで早見したら,
結構引き締まった試合に見えましたよ(爆

収穫としては,我らがキム・ジョンウソンセンニムが,危ない場面もありながら,なんとか警告なしで1試合乗り切ったことくらいですか(笑
元西濃運輸DF村上伸次主審は初見でしたが,ちょっと流しすぎじゃねっていうくらい流す,SR陣とは対極にあるジャッジ。
そのうち,ピクシーにイエローを出された男に粛正されないことを祈ります。

しかし,何故だ~
何故,代表戦に1秒も出ていない直志の方が,少なくとも45分は出てたヨンセンより疲れてるんだ~

やっぱあれか,国際線に乗り慣れてないから,エコノミークラス症候群にならないように必死で機内を走り回ってて疲れたのか?(笑
まあ,単なる時差ボケですかね・・・
いずれにしても,誰でも最初は経験不足なのです。どんな経験も糧として欲しいものです。

それにしても俊哉ってやっぱりすげー。
悪コンディションであればあるほど他から際だって光を放つ34歳(もうじき35歳),爪の垢キボンヌ。

今週末からはどうか涼しくなってくれますように・・・
ていうか,みんなこの夏ちゃんとアイドリングSTOPしてた?

  1. 2006/09/12(火) 17:44:01|
  2. グランパス
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[A代表]苦しいからこそ修行

イエメン戦はスコアレスで迎えた後半ロスタイム,巻のヘッドでの落としから,「琉球の星」ガナピーのゴールで薄氷の勝利。

いやはや,すげえ試合だったなあ。
異常な日程,
異常なピッチ,
異常な酸素濃度という外的要因だけでなく,
このチームにおいて判断が遅いことにかけては両巨頭である,三都主&遠藤の起用という,自らで負荷までかけて臨んだこの試合。
ただでさえ空気が薄いのに,さらに自分で自分の首絞めながら戦おうとは。
なんか少年マンガの展開にありがちな,修行の一環として両手両足にめちゃくちゃな重りを付けて戦い,それを外したときに「か,体が軽い・・」みたいなの(笑)を妄想してました。

結局,この試合最後まで,「重り」は外されなかったわけですが。
あそこで長谷部なり,それこそ直志なりを入れて中盤をリフレッシュするのは可能だったのに,あえて入れなかった。
その意図は何だろうか?
やはり修行?
誰の?
ボールを引き出す側の?
バランスを取らされる啓太の?(しかし,本当に良い選手になったなあ・・しみじみ)
しょーもないバックパスを受けさせられるDF陣の?
それとも,このくらいのハンデを自らしょわないとあっさりイエメンから点取って試合を決めちゃって,せっかくの貴重な学習機会をふいにしてしまいそうな(笑)日本代表への?

そしてオシムが近い将来,「重り」である三都主&遠藤を文字通り「外す」のか,
それとも2人ともまだ十分に矯正可能だと思ってるのか・・・興味あるところです。

いずれにしても,こんな苦しい展開(苦しさの多くは自分で招いてるんですが・・)を90分続けた後に終了間際のゴールで勝つというカタルシス体験は,経験の浅い選手にとってまさにプライスレスだったんじゃないでしょうかね。
我那覇が代表初ゴールの形で取ったというのもまた。

当のオシムはこの試合はドローで終えて,予選突破の可否は持ち越し状態にしたままインド戦以降の意味をもうちょい高めておきたかったかもしれませんが・・・っていうのはいくら何でも邪推しすぎ?

最後に,結局中東2連戦出番なしだった直志くんですけど,
僕としては,直志を復活に向かわせるきっかけとなってくれるだけでも,代表招集は非常に価値あるもんだと思ってます。
名古屋サポの皆さんは,代表招集っちゃあ無邪気に喜び,不出場っちゃあ嘆いてますけどね・・・

  1. 2006/09/07(木) 17:21:29|
  2. サッカー
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  4. | コメント:3

[A代表]お前(ら)の経験のために失った勝ち点3

アルドサリの1点に泣き,日本代表アジアカップ最終予選初黒星。

アルドサリといえば思い出すのは,アトランタ五輪予選で,(奇しくもこの試合をテレ東で解説した)前園や川口との死闘を繰り広げたFWオベイド・アルドサリ。
五輪世代では群を抜いたストライカーで,これが成長してったら一体どんな化け物になるかと思ったら,意外と伸び悩み,フランス大会も日韓大会もベンチだったな・・
絶対アリ・ダエイ級になると思ったのに・・

さて,サウジにはアルドサリ姓がやたらいて,アトランタ五輪予選にもオベイドだけじゃなく,中盤のハーミス・アルドサリとかいましたね。
そんで,この日決勝ゴールを決めたのは,アル・エティファク所属のサレー・バシル・アルドサリ。知らん・・・その人も,チームも・・・

試合の方はね,録画を見ましたが,最初の15分はひどかったですね。
見始めたばっかりですぐさま睡魔が襲ってきましたからね。
あそこまで「入り」が悪いというのは,やはり経験不足ですかね。中東アウェイ独特の雰囲気に呑まれたっつうやつで。

ていうかさ,本来田中達也とか阿部勇樹の年代なら,もう十分にA代表でのアウェイ経験積んでなきゃおかしいだろうが。
それをあの前任の髪の薄い神様がよー,レギュレーション度外視でどんな試合でも固定メンバーで行ってたから・・・早くも負の遺産てか。

当の達也くんには,いいクスリになったことでしょう。
アウェイでの1ゴールが一体どれだけ重い意味を持っているのか,身をもって思い知ったと思います。
Jリーグのように気持ちよく足振ってりゃOKという世界ではないのですよ。

そういう意味では,今回の予選は,「育成しながら予選突破」という二兎を追う戦いになりそうです。
オシムは,4チーム中2位でも抜けられるという,(ある意味でヌルい)レギュレーションを目一杯活用すると思いますよ。
この2連戦,勝ち点1ないし0も十分ありうるかも。

それにしても,オシムはわざと批判の種作ってるような気がしますな。
CB2人だけとか,深夜練習とか,シェフ不帯同とか・・・
まあ僕としても,マスゴミの皆さんの翼賛的オシムマンセー報道は,非常に気持ちが悪いんで,釣られていただいてた方が有り難いんですけど。

  1. 2006/09/05(火) 12:35:37|
  2. サッカー
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astin

Author:astin
フットボール?
あんな馬鹿馬鹿しいもの
  シラフで見てられるわけがねえ

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