Les Sang et Or

Jリーグ名古屋グランパスサポの日記です。

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09ACL QF 2ndLeg H川崎戦@瑞穂

ついにやった。
ついに川崎に勝ったのだ。

それも運ではなく力で勝った。
それが何より嬉しい。

正直勝利のホイッスルを聞いたときは涙が出た。
去年のカシスタでも泣いた。
どうもピクシーは監督になっても僕をよく泣かせる。

小川のゴール,麻也のゴール,テセのゴール,ケネディのゴール,
どれも素晴らしかった。

何度やっても格の違いを見せつけられてきた
川崎と高いレベルで競り合える喜び。
アウェイゴールの恐怖。
脱出したときの開放感。
完全に一体となったスタンドの空気。
どれも極上の体験だった。

「まだ何も勝ち取ってはいない」?

否。

長年ぬるま湯につかり続けてきた僕たちが,
久しぶりにまるで真剣で斬り合うような
本当にシビれる試合を経験することができた,
それが何よりの財産
だ。

カシマで勝ったこと,それだけで2008年は伝説的な年であり,
この2試合で川崎を叩きのめした,それだけで2009年は伝説的な年だ。

俺達はやった。
俺達にもやれたんだ。

この得難い経験をこの場限りにせぬこと,
次につなげていくこと,
それは
幸運にも
あの水曜日の奇跡に立ち会うことのできたすべての者の責務だ。
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  1. 2009/10/05(月) 23:32:24|
  2. グランパス
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09J1第27節 A鹿島戦@カシスタ

鹿島にカシマで圧勝したらさすがに更新しないわけには(笑

まあ手放しで喜べる4点じゃないですがね…
ブルゾの2点はいずれも大ポカから,杉本のはラッキー。

先制点とて,マギヌンフリーにしちゃいけないエリアで平気でクロス挙げさせてる。
ミスといえばミスなんですよね。
とても「早い時間に先制されるとマズい」と思っているチームがやる守備じゃない。

わかってるのに身体が動かない,っていうのは明らかにメンタルの問題。
ときに選手がああいう状態になりうるということを我々は
(残念ながら)見慣れてしまっているわけですが・・・(苦笑

TVから伝わってきたのは,
自分たちが負けるのは審判のせい,リーグのせいという被害者意識で
今まで団結してきたあのチームが,
誰のせいでもない自分たち自身を敵として,オロオロしている様子。

それはそれで珍しいものを見たなとは思うのです。
しかし,大勝の割に爽快感はない。

むしろ第三者的に
「鹿島ざまぁwww」的な視点で見ていた方がこの試合は面白かったでしょうね。

以前ブログに「来年こそカシスタでギッタンギッタンにして勝ちたい」的なこと
書いたことあるんですが,
今回の試合は,点差こそあれ,
現場にいなかったことを死ぬほど後悔するような類のものではなかった,
というのは負け惜しみに聞こえるでしょうか?

僕が見たいのは天皇杯で初優勝したときの国立の準決勝みたいに,
相手が強いにもかかわらず,それを完膚無きまでに叩きのめす試合です。
来年はそれが見られるといいですね。
  1. 2009/09/28(月) 11:00:55|
  2. グランパス
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2ndレグの意味

昨日のナビ杯FC東京戦1stLeg、
ゴールシーンしか見てませんが、
参戦された方の無念は察して余りあります。

しかし下を向く必要はありません。
これはあれです。
03/04シーズンのいわゆる

リアソールの奇跡

の前フリなのです。

あのときのデポルはミラン相手に1-4をひっくり返したんですよ。
瓦斯相手の1-5とどっちが楽かはわかりませんが、、
こんな超弩級の奇跡を起こすチャンスはめったに来ません。
これはホーム&アウェイ制がもたらした天恵です。
こちらには失うものは何もありません。

そして、
奇跡を起こす条件としてもっとも重要なのは選手ではありません。
それはスタジアムの雰囲気です。

あのリアソールの2ndLegで開始5分で先制点を挙げ、
歴史に残る大逆転劇の立役者となったワルテル・パンディアーニはこう言っています。

試合が始まる前にホテルからリアソールに向かう時、たくさんのデポルサポーターが
スタジアムに向かっていたんだ。それで俺たちは「サポーターはまだあきらめていない」
と感じた。試合が始まるころにはスタジアムは満員になっていて、皆がマフラーを振り
ながら「デポルティボ! デポルティボ!」と歌っていた。ピッチに入場した時には何か
大きな力が湧いてくる気がしたよ。審判が笛を吹くころには俺たちも誰一人として、あ
きらめている奴はいなかった。そして、開始5分で俺がゴールを決めたんだ。こうして
奇跡の試合は始まったのさ。

スーペル・デポルが起こした奇跡の記憶



ワクワクしてきませんか?
もう一度、何度でも、
立ち上がりましょう。
  1. 2009/07/16(木) 11:26:29|
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09J1第16節 Hガンバ戦@豊スタ

ホームに鹿島を迎えて、
2年連続での屈辱的な完敗を喫したミッドウィーク。
リーグ4連敗という土俵際で、
5連敗がかかった相手はACL王者ガンバ大阪。
正直ホームでのガンバ戦には忌まわしい記憶しか残っていないし、
しかもこのタイミングでレギュラーCBを両方失う?
なんですかこれは「逆境ナイン」ですか?

名古屋のフォーメーションは、
      ダヴィ
マギヌン        玉田
    小川   直志
       慶
阿部 佐藤  竹内 隼磨
       楢崎

慶をアンカーにいれた3CHで、
オランダの4-3-3というよりは、
チェコの4-1-4-1といった趣。
しかし竹内の相方を誰にするのかと思えば、
なんとまさかの佐藤将也をCB起用。これは驚いた。
確かにDFではあるもののが、本来はサイドのアタッカーである。
本職のCFと張り合っては勝負にならないと思うのだが、
やはりこれはジェジン欠場、ルーカス微妙という情報を受けたうえで、
レアンドロ対策としての駒だろうか。

対するガンバは
     レアンドロ
二川   橋本   佐々木
    明神  遠藤
下平 中澤  山口 加地
      松代

レアンドロのワントップの下に橋本を置いた布陣。
しかし何ですなあ、
名古屋が生え抜き選手の数でガンバに圧勝する時代が来るとは、
何か隔世の感がありますなあ。


さて、試合。
せめて勝ち点1でもというこちらの気持ちとは裏腹に、
あっさりとレアンドロに先制を許してしまう名古屋。
綻びの一端となったのはこの日、
負傷の吉田麻也に代わって右CBに入った竹内彬。
二川がヘディングで処理して再び浮き球となったボールに、
一瞬だけ行きかけて迷い、結果的に見てしまったことが命取り。
よほどレアンドロの位置が気になったのか、
前に強いことでは定評のある竹内にしては珍しい判断ミス。
行きかけたのが災いして重心の逆を取られた格好の竹内、
目の前の二川に十分なスペースを与えてしまった上、
左CB佐藤将也との関係が完全に「門」となってしまって、
その間にレアンドロのペネトレイトを許してしまう。

悠然とトラップした二川、間髪入れず浮き球スルーパスをレアンドロに送る。
タイミング、方向、高さ、スピードいずれもパーフェクトなボールが入った時点で勝負あり。
シュートコースを少しでも削るべく前に出た楢崎のポジショニングをしっかり見ていた
レアンドロがワンタッチのループシュート。
ああいうタイミングでのシュートは得てして強く当てすぎて、
枠の上に外しがちなのだが、美しく楢崎の頭上を破りゴールイン。

竹内としては痛恨の失点シーンだったが、
これで下を向かず、
むしろ闘魂に火がついてしまうところが彼らしいというか何というか。
火の出るような当たりでレアンドロを潰しまくり、
あげくの果てには肘でドツきあって2人とも警告もらうという大活躍。
これが他のDFにも伝染したか、
ミッドウィーク鹿島戦で繰り広げられた見るに堪えない軽薄な守備とは打って変わった
気合いが見られるように。
いやはや、ハートの強い選手というのは実に貴重な存在である。

そうこうしているうちに、前半も終了間際、
楢崎からのフィードが阿部、小川とつながり、
小川からダヴィへスルーパス。
抜け出したダヴィがGK松代にうまく倒されPK獲得。
なんであんなに綺麗に抜け出せたんだろうと疑問に思い、
よくよく録画を見直してみると、
カバーに入った明神が完全に重心の逆を取られていることがわかる。
ダヴィの足下に入ることを予測して一瞬当たりに行きかけたのが
これまた裏目に出ているのだ。
ここまで小川がダヴィの足下にパスを入れては人数かけられて潰される
というプレーをアホのように繰り返してきたことが効いていて、
そのイメージを脳裏に残していた明神の裏をついた形。
まさかここまでのパスは餌だったとかか?
そんな高度なことがダヴィと小川にできたらここまで苦戦してないわな・・

しかし先ほどの竹内といい、
この明神といい、DFのポジショニングというのは本当に難しいものである。

さて、後半はオープンな撃ち合いで、
どちらに点が入るかわからない展開が延々と続いた後、
巻佑樹のロスタイムゴールという劇的な結末で名古屋が連敗脱出に成功。


あの時間帯まで問題なかった松代がなぜロスタイムに崩れたのか。


*******************


余談になるが、
僕がこの松代直樹という選手のプレーを最初に見たのも、
やはりこの豊田スタジアムだった。
あれは2002年の2ndステージ、
「松代」という見慣れぬ名前のGKが名古屋の枠内シュートをことごとく
キャッチしまくるところを見て、
「都築怪我でもしたのか・・しかしこの2ndキーパーは2ndにしてはなかなかレベル高いなあ」
とか思っていたのだった。
まさか都築が当時西野朗と衝突して干されていたとは露知らず・・・

ベルデニックが何故か海本兄を右ウィングに起用して、
これがトイメンの新井場に一方的にチンチンにされたあげく、
マグロンの頭にどんぴしゃでクロス合わされて0-1で負けた試合といったら、
「ああ!」と思い出していただけるかもしれない。

終盤時間稼ぎをする松代に対して
「まつしろ~!いい加減にしろ~」と野次っていた
自分の恥ずかしい記憶も懐かしく思い出される(笑)

それはともかく、
松代はその後完全に正GKの座を不動のものとし、
ついには都築を浦和に追いやってしまった。
とはいえ、
正直「2ndにしてはなかなかレベルが高い」という印象はその後も変わることはなかった。
その松代からポジション奪ったのが藤ヶ谷っていうのが、またなんというか・・
ガンバって何故GKだけは頑固に強奪しないんだろうか・・・
どう考えても高木和道とか獲ってる場合じゃないと思うんだが・・・


*******************


で、ようやくこの試合の話に戻るが、
あのシーンの直前から松代はおかしかった。
なんでもないバックパスを変な方向にトラップして、
ダヴィに詰められて慌てて蹴りだし、
これが直接タッチを割ったシーンを思い出していただきたい。
思えばこの時点から松代の心理状態は普通でなかった。

直後、巻の得点シーンは、松代の心理状態を巧みについた形。
後方からのフィードボールに対してオフサイドの位置にいた巻が、
プレーしない意思を明確に見せてとぼとぼと歩く。これが伏線となった。
流れていくボールに追いついた下平は、
左コーナー付近というロングキックが蹴りづらい位置だったため、
周囲を警戒しながらもこれを中央の松代へ。
このプレーで下平を責める声も多かったが、あれはあれしかないだろう。

しかし受ける側の松代は、「死んだ振り」にまんまと騙され、
巻から集中を切ってしまっていた。
突然身を翻して猛烈な勢いで視界に迫ってくる巻を見てパニックに陥った松代は、
一瞬タテを切ってサイドに出させようとする巻の狙いに完全にハマッてしまった。
慌てて蹴ったためにミートしなかったボールは、ボテボテと転がり、絶好のプレゼント。

技術的なミスではない、明らかに心理面のミスである。

そして、
あの土壇場で松代との心理戦に圧勝した巻佑樹は、
方向を変えられつつもゴールネットまで到達させた執念もさることながら、
そのクレバーさをより褒め称えられるべきであると思う。

最後に、
思い出したので、
明神が玉田の上から落下して肘を怪我したシーンのことを少々記しておきたい。
ああいうのがあると、いまだに
「勝手に自爆しただけじゃん」とか
「上に乗っかってきた方がファウルだろうが!」とかいう声が
ちらほら聞かれることを嘆かわしく思っている。
往年のウェズレイも得意としていたあの玉田のプレーは、
「ボールに競らない」という立派なファウル、
しかも相手に空中で身体のコントロールを失わせる結果、
重大な怪我を負わせる危険性の大きいファウルである。
幸い明神の肘は脱臼骨折とかではなかったようだが、
サッカーファミリーの一員だという自覚があるのならば、
あのような危険なプレーは以後慎んで欲しいところである。








とかいう無駄な長文をぐだぐだ書いてたら
その間にダヴィちゃんの移籍決まっちゃったwwwwwwwwwwwwwww
  1. 2009/07/09(木) 23:13:24|
  2. グランパス
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09ACLグループE第5節 H蔚山現代ホランイ戦@瑞穂

1.グループリーグ突破のかかった大一番で今季初めてといっていい大勝。
危なげなく1位突破を決めた。
以下、つらつらと。


2.小川&巻、ほぼ1年振りの覚醒。

先制点は阿部翔平が久々ノーマークでのホーミング誘導クロス、
中央のダヴィにDFを食い付かせてファーサイドでフリーになっていた巻佑樹が、
狙い澄ました丁寧な折り返し、
ここにチャンスの匂いをかぎつけて逆サイドから流れてきていた小川が果敢な
ダイビングヘッドで飛び込む。
阿部→巻→小川というある意味で夢のようなゴール。


2点目は小川が巻にお返しのアシスト。
蔚山の右ウィングバック#33イ・セファン(李世煥)の裏に出来た、
海のように広大なスペースを疾走した小川から、
ニアサイドに突っ込む巻にこれまた丁寧なクロス。
これを身体をひねってファーサイドに向けてGKの足下に叩きつける、
教則本のようなヘッドで突き刺す巻。
イ・セファンはこの場面だけではなく、対面(トイメン)の阿部翔平を自由にさせすぎ、
守備面では完全に大穴となってしまっていた。


さらに勝負を決めた4点目。
フリーキックで小川がまたぎ、玉ちゃんが速いグラウンダーを巻の足下へ。
感じていた巻が倒れ込みながら落としたボールに、またいだ勢いで走っていた小川が
ドンピシャで左足を合わせ、これがロケットのようにゴールマウスを貫く。
本日二度目の巻のアシストによる小川のゴール。


このコンビがお互いにアシストを仕合った場面といえば、
そう、昨年5月のナビスコカップ浦和戦である。
あれを見たときは、こりゃあ相当危険なコンビになってくれそうだと思ったのだが、
まさか次に見られるまで1年近くかかってしまうとは(笑
勿論、ずっと幻に終わるよりはこの日覚醒してくれたことが実に喜ばしい。



3.似たようなセットプレーの2ゴール

さて蔚山の追撃ゴールは、
左ウィングバック#13ヒョン・ヨンミン(玄泳民)のフリーキックから。
ラグビーのプレスキッカーのような仕草でボールを置き、
ゴールに向かっていくインスイングのクロス。
これにこの日FWで起用された#24の長身DFキム・シンウク(金申旭)が
GKの鼻先で頭に当ててゴール。楢崎ノーチャンス。

元韓国代表ヒョンは高精度のフリーキックの他にも、
どうやらお得意らしいロングスローでたびたび魅せてくれた。
しかしまあ、本音を言わせてもらえば、
あの程度の(失礼!)選手が、
監督のコネとはいえ既に欧州移籍を果たしているのであるから、
(=2006年に元韓国代表監督ディック・アドフォカートに引き抜かれ、
ロシアリーグ、ゼニト・サンクトペテルブルクに移籍)
日本の平均的レベルの選手も、もっと欧州に対して大志を抱くべきかも(笑

電柱起用のキム・シンウクは、この得点シーン以外ではあまり脅威とならず。
確かに身長こそ増川より高いのだが、ハイボールにはことごとく競り負け、
有効なポストとはなっていない。
まだいつぞやの古賀正紘の方が使えたような(笑

むしろ怖いのはその相方である#22FWチョ・ジンス(趙珍珠)の方だ。
アウェイでの対戦でも蔚山の先制点を決めているこのチョ・ジンス、
速いし強いし高い。
前半の決定機を決められていたらこの試合の行方もどうなっていたか。
正直あんなのがいるのなら、
もう1人わざわざDFを電柱として起用する必要ないのではと思ったのだが…

2-1で前半を折り返し後半の蔚山。
もっと前がかりで来るかと思いきや、
チームの中心なのであろうブラジル人MF#7アルミルと、
MF#6スラブコ・ゲオルギエフスキが、
基本的に2人だけでパス交換してるような感じで一向に攻めてこない。
もっと韓国選手を信用したれよ。

ところで、ゲオルギエフスキはちょっと調べたらなんとマケドニア代表。(toクロゴマ師)
ということは、我らがボシュコ・ジュロブスキ直系の後輩ということじゃないか。
試合後メシでも食いに言ったのかしらん。

そうこうしてるうちに、
阿部翔平が蹴ったゴールに向かうフリーキックをGKの鼻先でダヴィが触るという、
蔚山の得点と実に似た形で名古屋の3点目が決まり、突き放すことに成功。



4.身内に冷たい蔚山

試合終了後、名古屋ゴール裏にお辞儀したことで、
評価を高めた蔚山イレブンであったが、
3人くらい来ていた自分とこのサポーターに挨拶に行かずに
さっさとロッカールームに引き上げてきてしまった。

ダンマクまで出てるのに、認識していないということはなかろう。
そういう風習がないのかな?

太極旗と並んで1枚だけ張られていたダンマクはよく読めなかったのだが、
帰宅後撮っておいた写真を拡大してハングルを読んでみると
(今、何気にハングル読めることちょっとだけ自慢しましたサーセンw)
MF#16オ・ジャンウン(呉章銀)を応援するもの。

Jヲタの皆さんならば、オ・ジャンウンという名前を聞いてピンと来た方も多いかも。

この選手は韓国の中学を出た後来日し、
FC東京のユースに入った変わり種で、
ユース時代にトップ出場を果たしており、
wikipediaにもある通り、森本貴幸に破られるまで、
J1最年少出場記録を保持していた選手なのです。

あれ?ということはこの日彼の応援に来てたのももしかしたら瓦斯サポ関係?
だから挨拶しなかったとか?まさかね。
いや、でも1人は確実に蔚山のアウェイのレプリカ着てたしなあ…

うーん謎。もしここ見てたらコメントください。>関係者の方。



5.主審スブヒディン

席につくなり「今日の主審って…」とIさんが言ったとおりでした。
この日の主審はマレーシアのスブヒディン・モハメド・サレーさん。

いつぞやのアジアカップのヨルダン戦で宮本のアピールを受け容れて
PK戦のサイドを途中で変更してくれた日本の恩人です。
まあ、ワタクシ自身は、ヨルダンごときにPK戦まで行った時点で
禿ジャパンに愛想をつかしており、
「負けてまえ、そんで監督更迭されろ」と怨念を送っていたので、
この主審いらんことしやがってと思っていたのですが(笑

しかし、その日本の恩人に対してですよ、
名古屋ゴール裏から、というか私の前の座席から、
「みどりー!しっかり見ろー!」
と大層失礼な野次を飛ばす不逞の輩がおるではありませんか。
ごくごく普通のジャッジに対してですよ。
自チームに不利な判定を下されたら野次、誠に短絡的かつ幼児的。
しかも審判のことを「みどり」と呼ぶのがいつでもウケると思ってんのかこのスカポンタン。
ムカついたので、その声がするたびに「審判絶対!」と野次り返してやりましたよ。



6.名古屋という存在の不思議。

試合を通しての出来はといえば、
パスミスも多く手放しで褒められるものではなかったが、
得点を挙げたシーンだけを切り取って見れば、
複数人での連動した攻撃が寸分狂わずピタリと決まり、
実に美しい。

これは、この試合だけでなく、昨年も何度か感じさせられた印象であり、
名古屋の特徴でもある。
ゴールシーンだけのハイライト映像だけを見ていると、
何か、めっちゃくちゃ強いチームであるかのような錯覚に陥ってしまうのであるが、
実はこのチームにおいて、勝ち試合と負け試合の差は本当に紙一重である。

これだけの良い内容で何故負けるという試合は比較的少ない。
大量の決定機を作り出しておいてそのうちの何本かを決めるというサッカーではないのだ。

名古屋の場合、決定機の二歩手前くらいまでしかいかないもどかしい攻撃が延々と続く。
勝ち試合でも負け試合でも同様である。
そしてそんなもどかしさの中で、
あるとき唐突に歯車がカチっと音を立ててハマったような感じになる。
そうなったときに、単なる決定機でなく、「超」の付く決定機が作り出され、
そのときに高い確率で美しいゴールが生まれていく。
これが名古屋だ。

そして、空しくもその歯車がハマらなかったとき、
もどかしさだけを残して敗れ去っていく。
よって、負け試合やドローの試合の印象がすこぶる悪い。
これも名古屋だ。

そして、その差は実に紙一重だ。
不思議なチームである。
面白いチームである。
  1. 2009/05/07(木) 23:33:03|
  2. グランパス
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09J1第8節 H広島戦@瑞穂

よっしゃあ~
今季広島を初めて零封したぞ!
J1最強の攻撃力をも封じ込める鉄壁の守備!

まあ同時に、
リーグ戦で広島から点を取れなかった初めてのチームとも相成ったわけですが…

だってあいつら全然攻めに来ないんだもん。
3バックなのにサイドCBがうっかり攻撃参加してくるというイメージだったのに、
がっつり引いてて、
ダヴィちゃんがボール持ったらダブルチームどころかトリプルチームだもんね。
バッドボーイズ時代のピストンズのジョーダン・ルールかよと。

しかしあのころのMJだったらば、
自分が引きつけてピッペンやホーレス・グラントを使ったり、
フリーになったジョン・パクソンに外から狙わせたりして、
トリプルチームの裏を取ってきたわけだが…

いつかダヴィちゃんにも、
MJのように囲まれたときに周りを信用してパスを出すようになる日が来るのだろうか…
その道程は果てしなく長い気がするなあ。

そんで、
全然期待通りのうっかりぶりを発揮してくれない広島の選手にイライラしてきて
「お前ら~攻撃サッカーの看板は下ろしたのか~」って
野次ったろうとちょっと思ってたんですが、
試合後の整列のときに、槙野がね。

きっちり名古屋ゴール裏の方に向き直ってぺこりとお辞儀してきたんですよ。
それですっかり毒気を抜かれちゃったン。
本当に気持ちがいい奴だな、偉いなあ、プロだなあ、とか思って。

どの試合でもああやってるのかな。
もしかして相手のサポを懐柔する高度な心理作戦なのかな。

だとしてもいいや、おい槙野、我ながら単純だが俺はお前にすっかり懐柔されたぞ。
今後名古屋戦以外だったら絶対応援してやるから、覚悟しとけ(笑
  1. 2009/04/30(木) 11:46:56|
  2. グランパス
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Fマリノス戦のコイントスについて

他のブログなどいろいろ読んでおりますと、
Fマリノス戦のエンド選択について、
 「後半に強い名古屋があえて前半風下(=後半風上)を選択した」
と思いこんでおられる方が散見されます。
グラサポにもマリサポにも。


・・・違います。

あれはFマリノスが前半風上(=後半風下)を選択したのです。
なぜそれがわかるかというと、前半が名古屋ボールのキックオフで始まったからです。


良い機会なので覚えて帰ってください。

現在のルールでは、
試合前のコイントスは必ず、
勝った方がエンド選択権を得て、
負けた方のボールでキックオフとなる

のです。

よって、この試合でも、名古屋ボールのキックオフで始まったということは、
すなわち、
名古屋キャプテンである楢崎がコイントスで負け、
コイントスに勝ったFマリキャプテンである、
あの名前を言うのも汚らわしい(笑)2005年ワールドユースオランダ大会最大の戦犯が
エンドを選択した、
ということを意味しているのです。
おわかりでしょうか。

これから先、試合前にエンドを変えたりしているのを見たときには、
このルールのことを思い出していただけるとより一層楽しめると思います。


なお、昔からサッカーをやったり見たりされている方には、
この点でルール変更があったことを知らずに、いまだに
「勝った方がボールか陣地を選べる」
と思っておられる方も多いかもしれません。
これについては去年サポティスタにこういう記事が出ました。

東京・佐原、コイントスで「ボール」を選ぶ

超久しぶりにキャプテンをした佐原がコイントスで勝ったのにボールを選んでしまい、
中村憲剛に爆笑されたという記事です。
プロ選手でも知らないんだから、このルール変更が
一般に浸透していないのはまあ仕方ないのかもしれません。

ただし、もしこの旧ルールだったとしたって、名古屋ボールでキックオフなんだから、
陣地を選んだのは・・・おわかりですよね。
  1. 2009/04/28(火) 11:51:24|
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